我が家の愛犬ミニチュアシュナウザーのナッツの
2回目のフィラリアのお薬をもらいに
(毎月1度4回、錠剤を飲ませます)
先日、近所の動物病院に行った時の事です。
お薬だけもらうことも出来たのですが、
体重を量ってもらうことにして、診察台へ・・・。
4.1キロだった体重が5.3キロへ
順調に育っていることに安心していたら、
あらららら・・・
嬉しかったのか、ナッチュったら
診察台の上で、オシッコをしてしまいました
「すみませ~ん」と、私は謝るしかなくて、
先生が、診察台と濡れたお腹を拭いくれていたのですが
「ん・・・?」と、無表情の先生の眉間にしわが寄りました。
「ココは、前からこんなでしたか?」と、紫色のおへそをつまんで言います。
えっ・・・
「こんなに、どす黒かったですか?」
ど、どす黒い・・・って・・・
確かに、おへそがどす黒くなってました。
「出べそです
」・・・と、
ココで笑っておしまいなら良かったのですが、
「本来ならば、お腹の中に引っ込むものが、
出たままになってしまっているので、放っておいたら、
壊死するかもしれません」
壊 ~ 死 ~ ~ ?!
「痛がってもいないようですし、
今すぐどうこうってことではないと思うのですが・・・」
壊 ~ 死 ~ ~ ?!
もう、私の頭の中はパニックですよ
先生、どうにかしてください・・・と、すがって、
いつもは、一人では何にも決められない私なのですが、
勝手に手術の予約を入れて、落ち込んで帰ってきました
すぐにダンナさんに話すと、最初は納得していたダンナさんも
まだ5か月の幼いナッツに、
手術なんて・・・
全身麻酔なんて・・・と、反対しだしました。
危険な手術とは聞いてなかったし、
もし、万が一のことがあったら・・・
出来れば、痛くなる前に・・・と、私は思ってしまったのですが
ダンナさんがいろいろ調べたり、話を聞いたり
セカンド、サードオピニオンに連れて行き
結局、とりあえず今回の手術は取りやめました。
私も、急ぐことはないと納得しました。
「おやつが欲しいワン
」