土曜日、ある使命を受けて
長崎ダルク 11周年記念フォーラム
≪夜回り先生≫こと、水谷 修 氏の講演会に、
長崎市公会堂へ行ってきました。
第1部の水谷先生の講演は、
『さらば哀しみのドラッグ』というテーマでした。
まず、水谷先生は
「私とあなたたちは、生きている世界が違います」とおっしゃり、
夜の世界の醜さ、薬物の恐ろしさ、命の尊さを
ユーモアを交えながら、熱く語られました。
あっという間の1時間でした。
1部と2部の間に、
司会のいっちゃんこと、市原隆靖さんのミニライブ
実は、私の使命は、
この歌 あなたがそばにいるだけで の販売でした。
その売上金を、全て長崎ダルクに寄付するために・・・。
せっかくのいっちゃんの生歌なのに、舞台殺風景~
照明も当らず、ちょっと残念でしたが、
私、一番後ろの真ん中の席に座ってたんです。
真ん中だから、前の席がず~っと空いてたんですけど、
いっちゃんが目の前で、私の為に歌ってくれているみたいで
そういう点では、すご~く贅沢でした
その後、1度どん帳が降り、
第2部『青少年の薬物事情、薬物依存問題を考える』というテーマで、
パネルディスカッションの予定だったのですが、
どん帳があがる間際に
2人のおじさん(おばさん?)が、客席から舞台の袖に上がって行ったんです。
「え・・・? 誰
? ダメでしょ
?」と思っていたら、
その2人が、パネラーとして舞台の袖から出て来たんです~
精神科医の 西脇 健三郎 先生と
ダルクの創設者 近藤 恒夫 氏でした
長崎ダルク代表の 中川 賀雅 氏を加え
ディスカッションが始まったワケですが・・・
西脇先生は、すごく偉いお医者さまなんですよ。
「ブラックジャックによろしく」というドラマに出てくる
精神科医のモデルになった方でもあるそうで・・・。
でも、
「僕ね~、スライドを作ってきたんですよ
スライド、お願いします」・・・と言っても、
誰も操作する人がいないんです
「打ち合わせする時間がなかった」って言ってましたけどね。
ムチャブリにビックリしましたよ。
近藤氏も、ダルクを設立した人ですし、
お役所関係のお仕事もしているそうですが・・・
でも、どうしても、飲み屋のおじちゃんたちの会話に聞こえてしまうのです
近藤氏が、ガッツ石松に見えてしまって・・・
話してることは、すごく真面目な話なんですよ。
「へぇ~、そぉなんだ~!」って、知らなかったことが多く
感心もしたのですが、
ユーモアというか、こちらはギャグ、おやじギャグ満載で
可笑しいんですよ。
楽しかったですけどね
なんとか無事に終わって、
さぁ~、CDを売るぞ~・・・と思ったけど、
あんまり売れませんでした
ちょっと場所も悪く、
恥かしくて声も出せなかったから・・・
いっちゃんが出てきてくれて、
サインをしだしてくれたから、ちょっと売れたけど
「100枚売って来い!」と言われていたのに、19枚・・・
9500円しか寄付が出来ませんでした。
ごめんなさい
記念に、協力してくれた学生さんと・・・
可愛い笑顔でCDを売ってくれて、ありがとうございました。
お世話になりました