今朝も、ついていたテレビで始まりました。
『発見!人間力』(テレビ朝日系)
今回は、車椅子のピアニストと
その方を支える技術者のお話でした。
突然の病で、下半身が不自由になり、
ピアノペダルが踏めなくなってしまったけど、
夢を諦めないピアニスト。
ギターを弾きながらハーモニカを吹いているミュージシャンを見て、
息を吹き込むことによって、ペダルの操作が出来ないかと考えた技術者。
その閃きと、技術者魂
によって、
見事にピアニストが復活するのです
その技術者は、ボランティアで作ったそうですが、
彼らは“プロ”ですから、妥協をしません。
何度も何度も試行錯誤を繰り返し、
その装置『夢がつまった箱』が出来上がります。
素晴らしいですよね。
誰かの夢の為に、自分の技術を提供する。
そして、その人が喜び、
その人が奏でる音楽が、他の人々を幸せな気持ちにさせる
素敵ですよね。
「何のとりえもない私には、何が出来るだろぉ~?」
と、考えながら仕事についたハズなのに、
ちょっと嫌な電話で、ついイライラしてしまった私です