恐らく、日本でこのメーカーをしらない人はいないとおもわれるほど、圧倒的な知名度を誇る大手化学メーカー「花王」。
家庭用かつ業務用の洗剤、化粧品、食品等、取りあつかう製品の種別、部門は数しれず。
その多くが同種類内におけるトップシェアを記録するなど、日用品メーカーとして日本の代表的存在となっています。
そのような花王は、ヘアカラーも取り扱っています。
数あるブランドの中で、ヘアカラーを開発、発売されているブランドといえば、「ブローネ」です。
このブランドも、CM等でとても有名です。
そのような「ブローネ」が取り扱っている製品は、主に「白髪用ヘアカラー」「白髪用ヘアマニキュア」「一時染毛料」です。
基本的には、白髪染め専門という事になってきます。
そんななかでも特に有名な製品は「泡カラー」と「シャイニングヘアカラー」でしょうかね。
「泡カラー」はその名称からもわかる通り、「泡タイプ」のヘアカラーです。
初心者でも造作もなく使えるので、幅広い層に愛されています。
カラーバリエーションは12色も用意されており、看板製品に似つかわしい力の入れようがうかがえます。
一方、「シャイニングヘアカラー」は「クリームタイプ」と「コームジェルタイプ」の二つがあり、カラーバリエーションは9色となっています。
花王がもつブランドイメージは、「清潔感」「かゆい所に手が届く」といったそれはそうとしょうか。
特に後者は、マーケティングになかなか力を入れているメーカーとあって、多くのコンシューマーがもつ共通の感想です。
これらのイメージがそのまま、ヘアカラー部門でも発揮されています。
白髪最高.COM
下準備が完了したら、いよいよ利尻ヘアカラートリートメントを塗布していきます。
まず中身を少し出して手に取ります。
利尻昆布入りの白髪染めは粘性の強いクリームタイプで、利尻昆布の香りがするわけでは有りませんが、カラー剤特有の鼻にツンとくるニオイもない事がわかるでしょう。
爪の間に入ると取れにくいので、出す時にはビニール手袋をしておきましょう。
塗布する際には手のひらにクリームを伸ばし、生え際から徐々に塗っていきます。
頭皮ではなく、髪の毛の付け根につける感覚でベットリとつけてしまって構いません。
昆布特有のヌルヌル感があるわけでもなく、頭皮に対しての刺激もすさまじく多くないので、塗る上での不都合はほとんど有りません。
とても香りが弱いので、白髪染めを使用している感覚がな幾らいです。
利尻ヘアカラートリートメントを髪に塗布する際の注意点は、ムラが出来ないようにしっかり伸ばすという事です。
利尻ヘアカラートリートメントはクリーム状の白髪染めなので、しっかりと伸ばさないと一箇所に固まってしまうかもしれません。
それを避けるためには、根元から毛先まで届くように伸ばすと均一になってきます。
塗布し終わったら、その後は5~20分ほど放置します。
使うごとに段々と染まりやすくなっていくため、放置時間は1回目は20分、2回目は10分、3回目以降は5分を目安にしましょう。
この放置時間は、他の白髪染めとくらべるとなかなか短い方です。
これも、ひとつの良いところといえますね。