Oh some 美容整形外科の代表院長オ・グァンジンです。

 

鼻筋がデコボコとしており、鼻先が下に垂れている鼻を「鷲鼻」といいます。

今日は鷲鼻になる理由とその手術方法についてお話しします。

また、人工物なしで鷲鼻矯正が可能なのか?についても一緒に見ていきましょう!

 

 

  鷲鼻になる要因

 

 

鷲鼻は鼻先が下に垂れている鼻で、ひどい場合には矢印鼻のように見えます。先天的な遺伝によるものが多い中、後天的に発生することもあります。何らかの拍子で鼻を怪我し、鼻の骨が折れた後にその骨が再度引っ付いた時に見られるのが後天的な鷲鼻です。

 

 

 

  鷲鼻にも種類がある?!

デコボコした鼻筋と垂れた鼻先のせいで鷲鼻手術を決心する方が多いのですが、手術にもいくつかの方法があり、鷲鼻の種類によって手術方法も違ってきます。

特に人工物なしで手術をする方法もありますので、自然でトラブルの心配が少ない手術をご希望されている方にもぴったりです。

 

本来ハンプ(鼻筋の突き出た部分)がある鼻は、それだけで眉間が高く大きい鼻を持っている方の場合が多いです。そのため強くてキツい印象を与えてしまいます。このような外見的な問題もありますが、曲がった鼻筋のせいで鼻中隔湾曲症や鼻炎を誘発しやすいという側面もあります。そのため手術を通じて機能・外見ともに満足のいく結果を得るのが不可欠なのです。

 

 

 

  鷲鼻の種類に合わせた手術方法

鷲鼻矯正手術は、鼻筋と軟骨部位が成長しすぎているためこの部分を削る必要があります。眉間から鼻先全体にプロテーぜを挿入しなめらかにする手術方法が一般的なものなのですが、鷲鼻の方は大抵鼻筋は高いために、下手をするとプロテーゼのせいで余計に大きく高すぎる鼻へと逆変化してしまいます。このような現象を避けるためにも鷲鼻の特徴によって手術方法を少し変えてあげる必要があるということなんですね。

 

 

ケース1:眉間と鼻先に高さがあり、鼻筋にハンプがある

このケースでは眉間と鼻先の高さがある程度あるため、デコボコに出っ張ったハンプだけを削るだけで改善可能です。

 

 

ケース2:眉間は高いが鼻先が低い

眉間が高く鼻筋にハンプがありながら鼻先は低いなら、ハンプを削るのと同時に鼻先を上げる過程が必要です。すでに眉間は高い鼻ですので、追加でプロテーゼの挿入は必要ありません。

 

 

ケース3:眉間も鼻先も低い

眉間も鼻先も低いのにハンプがある場合、ハンプを削って鼻先を高くするだけでは十分な矯正はできず、鼻筋にプロテーゼを挿入しなければなりません。ただし、鼻筋に入るのが必ずしも人工物とは限らず自家組織を挿入する場合もあります。

 

 

無人工物鼻手術は、人口の保形物を使うことなく自家組織を使用して鼻の形を改善する時に用いられる手術方法なのですが、鷲鼻矯正術として利用することも可能です。クローズ法で鼻柱支柱と軟骨移植を通じて眉間の高さに合わせて下を向いた鼻先を上げて鷲鼻を隠す方式です。鼻筋にあるハンプは最小限で削り鼻筋の高さを維持します。

 

 

無人工物鼻整形は人工物を使用した時よりも体に表れる異物反応が少ないために安心できますし、鼻筋を不自然に上げすぎないため自然な鼻になりたい方におすすめです。比較的に短いダウンタイムで鼻手術をしたい方の場合クローズ法・無人工物鷲鼻矯正が望ましいでしょう。

 

 

特にOhsomeでは耳介軟骨を利用した鼻柱支柱を作る過程を必ず取っているのですが、これによってクローズ法および無人工物で手術をしたとしてもキレイな形を維持できます。鼻柱支柱がないと時間が経つと鼻先に移植した軟骨の重さに耐えきれず、鼻先が垂れてしまいますので必ず支柱を作っています!

 

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