今日は
お世話になっている
記者さんの取材を
お受けしてきたのですが


取材内容とは別の話

一緒に歩きながら
何気ないお話になった時

自分の発した言葉で
自分の思いを再確認した
ことがありました。



私達が
これまで生きてきて
一番恐ろしかったこと

それは
2016年10月26日

主人が余命一年のガン
であることが分かった
ことでした。


あの時は
大袈裟ではなく

この世の終わりか
というところまで

私も息子達も
どん底まで落ちました。


これ以上に怖いものなんて
もう何もない、という程に。



あの極限の日々から
およそ4年8ヶ月

主人は勿論
私達家族も

その事実に向き合いながら
家族で支え合いながら
精一杯生きてきました。


これ以上できない
というところまで
頑張り抜いた、という自負が

家族全員に
確かにあります。


だから

悲しいけれど
寂しいけれど

穏やかに
主人は旅立ち

私達家族も、笑顔で
見送れたのだと
思っています。


「今の私は
一体何のために
生きているんだろう…」

漠然と考えてしまう時も
ありますが

(決して悲観的ではありません)

そこに理由はない!
のでしょう、きっと。



パパ師匠と祭師匠に(笑)
教わりながら

これからの
新しい人生を
ぼちぼちいきたいと
思っています。


皆様、今日も一日
おつかれさまでした。


また明日。


おやすみなさい。