今日は、母が
訪ねてきてくれました。

母は86歳てすが
とても元気で
しゃんとしていて
趣味を楽しむ心を
忘れない人です。

それが何よりも有り難く
嬉しく思っています。


生前、主人は
母に会うたびに

「おばあちゃん元気だよねぇ
絶対俺より長生きするよ!」

と言っては、母に

「何言ってるの!
そんなんじゃ困るのよ!」

と叱られていました(笑)


そんな思い出話をして

「ホントにねぇ、もう…
康徳さんたら…」

と涙ぐみながら
遺影を見た母は

「あら!いい〜写真じゃない!
こんな顔して笑ってくれてたら
こっちも笑っちゃう(笑)
康徳さんらしいわね」

となりました。


ここに来て下さった皆さんが
母と同じように泣き笑いに
なります。


あぁ、やっぱりこの人は
そういう人なんだな、と

皆を照らしてくれてるんだな、と

改めて思います。


嬉しそうに笑ってるだけ
なんですけどね(笑)


それだけで
皆を笑顔にできる
不思議な人です。



母を送った帰り道

久しぶりに
夕方に
何の予定もなく
この街を歩きました。


それをするには
少し早過ぎたかもしれません。


祭と散歩中のパパに

おやつを買って帰ってきた
パパに

指の運動(笑)を終えて
ご機嫌で帰宅途中のパパに

ママちゃん!と笑顔で
声をかけてくれるパパに


会える気がして…
急に寂しくなりました

心細くなりました


こんな感情は初めてでした。


この街のお散歩は
もう少し先にしようと
思います。