季節は秋深まる、冬手前。
夏の終わりに入居した新居での生活も、
3ヶ月が経ちました。

あんなに、あたりを覆っていた緑は、
色とりどりのオータムカラーになり、
日々公園の中に、舞い落ちてゆきます。

その様を見ているだけで、
この家に住んでいる幸せを感じています🍁

単純かな?



さて、
住宅ローン審査に一度、落ちたのに、
なぜ再び受けたら通ったのか??

ごく一般的なサラリーマン、
給与収入がある方でしたら、
銀行によって審査基準が異なるので、
審査が通ったり、落ちたり、
当たり前じゃない?
という感じなのですがニコ

ウチは以前書いたとおり、
オットが個人情報❌のブラックで、
ワタシは、銀行がもっとも嫌う、個人事業主。

なので、フラット一択。
ということは、審査をするところは、
住宅金融支援機構✨のみ。

どこの不動産会社から審査申込をしても、
審査をするところは同じです。

しかし最初の審査では落ち、
2回目の審査では通りました。

単純に違いですが、
1回目と2回目で違う部分は、窓口金融機関と、
物件そのものです。


1回目…▲金融機関→アルヒ ▲物件→フラット35対象

2回目…▲金融機関→ファミリーライフサービス▲物件→フラット35S対象


大きな違いは、物件がフラット35対象からフラット35Sに変わったこと。
フラット35Sになると、建物の品質が更に良くなります。

住宅金融支援機構の審査は加点方式だったか、減点方式だったか、忘れましたが、

各々の審査が点数で表現され(まぁローン審査自体、銀行がどこだろうと関係なく、こういった審査方法だと思いますが)、

物件がフラット35かフラット35Sかの違いで、
30点ちがうみたい。

営業さんが、チラッと漏らしていたのを偶然聞いただけなので、30点がどれほど重みのあるものかは、素人にはいまいちだったのですが、
営業さん曰く
「フラット35とフラット35Sかだけで、かなり審査結果は変わります」
とのことでした。



あとは、窓口金融機関がアルヒからファミリーライフサービスという会社に変わりました。

このファミリーライフサービスという会社は、それまで家探しを半年ほど行っていた中でも、全く聞いたことがなく、
今回、仲介不動産会社を変えなければ、知る機会がなかった会社です。

アルヒはあまりにも有名ですが、
ファミリーライフサービスは比較的若い会社らしく、働くスタッフも少数精鋭で、
結構夜遅くまで頑張っています。

ただし。
初めの不動産会社でアルヒに審査を出したときは、アルヒの方とは一切接触がなかったです。
契約書も、営業さんに言われるまま、記入して、それを営業さんが提出するだけ。
そして、速攻、その日かその次の日に審査結果NGが出たと思います。

全部、不動産会社の営業さんが応対してくれていたんだと思います。


ところが、2回目にファミリーライフサービスで審査をしてもらった時は、
不動産営業がどちらかというと、第三者的な立場で、
不動産会社の営業所の場所をお借りして、ファミリーライフサービスの営業さんと直接対面して、契約書を記入していきました。

帰ってから、その日のうちの夜に電話があり、契約書に書いた内容で、分からないことの質問などがあり、それに答えました。

金融のプロの営業さんといえども、確定申告書類には疑問点もあるらしく、
例えば、控除されているこの項目は、一体どういったものなのか?ということ。
台風や自然災害の被害にあった人は、この項目に記入すると控除してもらえるんですよーとか答えていきます。


その内容を、住宅金融支援機構に提出するときに、口添えをしておきます。との事でした。

それによって、
審査結果が変わってくるのかどうかは分かりませんが、
結果的には通ってしまったので、
ワタシ自身は、そういった事も、審査に効果があったと思っています。
そして審査結果が出るのも、10日ほどかかりました。
金額も、満額でお借りできました❤

すごーく長くなってしまいましたが、
これが2回目、審査が通ったときの模様に、なります。



まだ少し続くかも?