今週はバタバタしていてあっとう間に木曜日
今日は朝から大学病院の外来に出かけたのですが、待ち時間
なんと３時間
健康なまりまりでさえ、いつまで待たせるのよ
と
思うのですから、きっと体調の悪い姉はしんどかったことでしょう。
でも受診したら、精神的には少しマシになったようで一安心。
待った甲斐はあったかな。
大学病院って人であふれかえっているんですよ。
本当にビックリするくらいの人がこられています。
来るたびに元気でいることが本当に素晴らしいことで、有難いことなんだと
実感させられます。
赤ちゃんが酸素吸入をつけて、お母さんに抱っこされているのを見たら
本当に心が痛みました。そして一日も早く元気になってほしいと
心から願いました。
さてさて、昨日は姉が少しだけお買い物に出掛けたいと連絡があったので
母と三人で近くのショッピングセンターまでお出掛け
先週末くらいからかなり体調が悪いので、お出掛けしても
大丈夫かのか心配でしたが、きっと家で
いると余計にしんどいのかもしれません。
少しでも気晴らしになればと思いお出掛けすことに決定。
痛さを聞くとずっと金づちで殴られているような痛さらしいの。
姉は昔から痛みに強い人なので、あまり痛いとか聞いた事がないだけに
どれだけの痛さなのか想像するだけで辛いな。
靴を履くときもそれはそれは辛そうなんですよね
それなのに笑顔でお喋りをしている姉ってすごい強い人だなって思う。
でも頑張り過ぎやなのが、ちょっと心配。
姉は長女だからかな？甘えるのが下手だから。私みたいだともう少し
楽なんだろうけどな・・・。
ショッピングセンターには車で１５分ほどで到着。勿論お買い物は車椅子。
普通に歩くことって当たり前のように思っていましたが、身近な人が
乗るようになって、初めて色んな事に気がつくことってあるんですね。
まず思ったのが、車椅子ってかなり低いんです。ベビーカーの高さくらいしか
ないんですよね。だから他の人が持っている紙袋がちょうど姉の目線になり
急に振り返ったりされると、目に当たりそうでビックリしたり・・・。
食材を買おうと思っても、低い位置のものしか取れないし
高いところに置いてあるものなんて、値段さえ見えなかったり・・・。
勿論エスカレーターには乗れないので、慣れないショッピングセンターで
エレベーターを探したり、なにかと大変でした。
車椅子を押すのも初めてのまりまり。うまく押せずにぶつかったり・・・。
車椅子に乗られてる方々がどれだけ大変なのか少しですが
理解できたような気がしました。その立場にならないとわからないことって
きっと沢山あるんでしょうね。
それでも姉も少しはストレス発散出来たようで、よかったな
そしてこの日もランチは母にご馳走になってしまいました。
この日は姉の希望で中華～
スープ、麻婆豆腐、焼売、メインはユーリンチー、ご飯
そしてデザートは５種類からチョイス出来たので
マンゴープリンにしました。
かなりのボリュームでしたよ～。
姉は母に、申し訳なさそうにいいよ、いいよというのですが
典型的な次女のまりまりは わーいラッキー♫なんならお洋服も買ってーと
おねだりする有様に姉には呆れ顔をされてしまいました
今の姉は一人で買い物にもいけない、そして食べたいものも誰かに
買って来てもらわないと食べれない。出かけることもできない・・
家の中を歩くのさえ苦痛な痛さに悩まされ
それはそれはストレスフルな生活を送っています。
今まで健康なのが当たり前のことのように思っていたけど、本当に
元気でいることが有難く思うようになりました。
一日一日、大切にそして大好きな人と一緒にいれることを
感謝しなければ、ならないなぁ～と思うまりまりなのでした。