今年は福井空襲75年目の年。
7月19日の午後11時24分から翌日午前0時45分にかけて、乱舞するB29から、2時間にわたり10万本以上(953トン)の焼夷弾が渦巻き状に撤き散らされ、市街地の95%以上が焼け野原になった。油脂弾は全市を猛火で襲い、防空壕に避難していた人々は熱気で蒸焼きとなり、水を求め福井城の堀や外記様町川や足羽川に飛び込んだ人々は折り重なって死んだ。(総務省資料より)
今年もお堀に灯ろうを浮かべます。
コロナ禍の影響で、今年は式典や食、コンサートはありませんが、お堀には700個余りの灯りをつけます。
お堀の欄干1周には、医療関係者やこの問題に携わる方々に感謝と敬意を込めて青い光を灯します。本日朝から準備をして設置しました。