「友人の死」で書いた彼女の事をここに残しておきたいと思う。
彼女とは大学に入って直ぐに仲良くなった訳ではない。
同じ学部だったから顔を合わせる事はあったのだが
挨拶する程度で、
当時からスタイルが良くお洒落で
ちょっとボーイッシュでそれでいて情に熱く姉御肌。
そんな彼女を遠目に見ていた私は
ある事をきっかけに
とても仲良くなったのだ。
それは大学からの語学研修で…と言えば
聞こえがいいが、殆ど観光に毛が生えた様なもので
1ヶ月程度アメリカ
カリフォルニア大学のリバーサイド校で英語を習いながらホームステイするってものだった。
英語も苦手でどちらかと言うと出不精の私は、当初からこの語学研修に積極的ではなかった。
というか行きたくなかった。
だって全て英語なのだ。しかも嫌いな…
ホームステイって、日本語が通じないのにどうやってステイ先の人達と過ごせというのか。
そしてまたもや今回も母の独断と価値観の押し付けにより行かされる形となったものだった。
でもそこで私は彼女にかなり助けられる事になる。
〜続く〜
