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尾張みやび会の雅楽練習
「蘭陵王」練習の場面を中日新聞が取材しました。その様子を紹介します。
尾張みやび会は、11月3日の「伝統文化のつどい」出演に向けて練習をしています。
取材の場面は、雅楽「蘭陵王」を演じているところです。舞台の左側には太鼓、右側には笛があります。練習で使用されていた楽器は、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)、楽太鼓(がくだいこ)、鞨鼓(かっこ)、釣鉦鼓(つりしょうこ)、楽琵琶(がくびわ)などで、私にとっては珍しい楽器でした。
11月3日に青海公民館で行われる「伝統文化のつどい」芸能舞台では、尾張梅榮車保存会のからくり人形面覆童子(写真右)が、蘭陵王(写真左)に変身する場面が披露されます。このからくり人形戯は、雅楽の「蘭陵王」がもとになっているそうです。からくり人形の蘭陵王も雅楽の蘭陵王も面や衣裳がよく似ています。二つの蘭陵王をぜひ見に来てください。