小倉の山車祭りは、4月の下旬の土・日曜日に行われます。祭礼の準備から宵祭りまでの様子を紹介します。

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(写真左)「梶取り」の皆さんが、大野海水浴場で伊勢神宮の方向に向かって礼拝。この後、海に入り「みそぎ」(安全祈願と体の清め)を行い小倉天神社へ戻ります。
(写真右)祭礼前の寄せ太鼓…祭の始まりを告げます。

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(写真左)小倉天神社境内の山車庫前で「小倉車」を組み立てています。
(写真右)山車の飾り付けが済んで、神主さんが「安全祈願祭」を行っています。この後、祭りに参加する関係者が安全を祈願し、祭りが始まります。

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(写真左)夕方近く、「小倉囃子保存会」の皆さんが、神社に来て「囃子奉納」をします。
(写真右)梶方が宵祭りの「火受式」で御神灯ををもらいます。

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(写真左)山車に乗ってお囃子ができるのは、ベテランの人達です。
(写真右)「火燈し式」御神灯を山車に付けます。

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(写真左)宵祭りのクライマックス「チャンチャンドケ祭り」提灯が、夜空に映えます。
(写真右)宵祭りは、神社に戻りお囃子にのせて最後の「御神楽奉納」で終わります。