幸せデザインコーディネーターの大野敏昭です!
2011年11月の体験コーチングを募集しています 
11月の短期集中セッションは10日締め切りで、残り1名です 
改めまして「幸せデザインコーディネーター大野敏昭」こと、TOSHIです。
先日の日没後の事でした。携帯にメールが届き、その一行めに衝撃の言葉がありました。
苦しいです
送信者は、コーチングのクライアントさまで、経営者さまなのです。経営者は、自らが状況判断し事業戦略を考え、実行し、成果をあげていかなくてはいけません。
個人で創業、または二代目、三代目などとして事業を相続しても、たとえ雇われ社長であったとしても、事業の責任者ですので、何かと苦労が多いのは当然かもしれません。
会社は、個人と違って寿命の目安がありません。老舗として何百年も続く会社もあれば、数年で清算手続きをする会社もあります。事業の継続性(ゴーイングコンサーン)を常に意識し、具体的な戦略をたて、それを確実に実行に移し、その結果を受け止めて次の展開を考える、この繰り返しが大切なのです。
メールを下さったライアントさまを仮にAさんと呼びましょう。
その日は別の方とのスカイップを使ったコーチングセッションが予定されていたのです。メールを頂いたのがスカイップセッション直前という事もあり、またAさんはご近所に住んでいるという地の利もあったので、
「Aさんが宜しければ、22時以降の時間になってしまいますが、ファミレスでお会いしませんか?」
とメールを返信したところ、
「その時間帯でもいいので会いたい」
とお返事を頂きました。
スカイップセッショが終ってから車で指定のファミレスに行くと、既にAさんは待っていてくださいました。同じ席につくと、いきなり
「こんな夜分にすいません」
あ~、できれば
「こんな夜分にも関わらずお会い頂き、ありがとうございます」
と言って欲しかった。
この差がわかりますか?
「すいません」は謝っているんですよね。
それに対して
「ありがとうございます」は感謝の気持ちを伝える言葉です。
日本語のニュアンスの問題もありますが、どちらの言葉を使っても思いは伝わります。でも、どちらの言葉の使い方がいいか、実はAさん自身も知っているし、判っているものの、自分の状態が低いときは無意識に口癖である「すいません」を使ってしまったのですね。
さて、Aさんはある不安を抱えていて、それが自分を締め付けてしまってメールの「苦しい」発言につながったようです。
クライアントさまとの守秘義務があるので、あまり詳細は書けないのですが、Aさんは「○○師」と名乗れる資格を持つ方で、何代も続く地元の老舗商店の経営者です。ご縁あって、ご自身に関する目標と事業の成長という、主に二つの項目をゴール設定してコーチングを初めて約一ヶ月が経過しています。
事業の成長に関しては、実はコーチングよりもコンサルティングという面に力点を置き、今回一つのイベントとして1が並ぶ11月11日午前11時に開催する事にしたのです。しかしAさん曰く、生来の怠け癖、逃げ癖が出てしまい、準備が進まないままに11日が近づいてきて、いてもたってもいられない状態になり、それが先の「苦しい」メールになったという事でした。
Aさんは、「○○師」という資格を持ち、同業他社に比べると、ご自身の存在そのものが他店に比べて優位性を持っているという事に気がついていませんでした。しかも、何十年もの間「自分なんて・・・」という思考の癖を完璧に身に付けてしまい、自分を上手にコントロールする事ができなくなってしまっていたのです。
約2時間、不安で押し潰されそうになっているAさんと、どのような事を話したのかはヒミツですが、日付が変わる頃には自信を取り戻し、早く家に帰って準備をしたい、そんな状態に変化していました。
Aさんとは自宅が近いという物理的な好条件があった事と、その日は偶然にも私のスケジュールが空いていた事もあり、そして何よりもイベントの期限が迫っているという事もあり、特例的に近くのファミレスでお茶しながらのセッションとなりました。
これは、すでに十分なラポールが築かれているから出来る事ですので、誰にでも同様な事を提供出来るかと言えば、それはNOになります。臨機応変も大切な要素だと思っていますので、このような対応をとる場合もあります。
さて、このセッションが終った7時間後に、写真付きのメールがAさんから届きました。私との約束を守ったよ、という報告メールなのですが、短時間で見事な成果を出し、それを店頭から撮影したものでした。これで、ますます11月11日午前11時が楽しみになってきました。
この日は、夜間に「銀座サクセスキャンパス」も開講するので、私は朝から夜まで、大忙しの日になりそうです。銀座サクセスキャンパスには、まだお席に余裕がありますので、ご興味のある方は10日までにお申込みくださいね。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。皆様からのコメント、お待ちしています。
コーチを雇うというのは、貴方の時間を最大限に活用し、なりたい自分になるための切符を手に入れる、という事です。ただし、切符を手に入れたからあとは安心、という考え方では何も変化する事はありません。確実な行動をサポートする事がコーチにできる事であり、コーチを受ける方は、例えるのであれば自転車をこぐ人になります。自らがペダルに足を乗せ、しっかりとこぐ事でなりたい自分になる事ができます。
多くの方は、これを一人で行っています。参考となる資料を読み、それに基づいて一人で努力している事が多いのですね。一部の方のみが、コーチを雇う事で、行動を加速させ、必要な時には相談し、悩み事を確実に解決しながら一歩づつ力強く前に進んでいるのです。
私のクライアントさまは、今月時点で女性が7割、男性が3割です。年齢は二十代から六十代と幅広く、特定の層に偏っているという事はありません。ビジネスにも精通し、コーチ、カウンセラーとしての経験もある私だからこそ、安心リラックスを前面に出して行うセッションは常に高い評価を頂いています。
11月の体験コーチングの枠もありますので、それを利用の上でコーチングを検討されるのもいいかもしれません。
幸せデザインコーチ大野敏昭でした!
にほんブログ村の経営ブログに参加しています。
登録分野は「コーチ」、「組織・人材」、「ビジネススクール・セミナー」の三分野です。

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幸せデザインコーチ大野敏昭




改めまして「幸せデザインコーディネーター大野敏昭」こと、TOSHIです。
先日の日没後の事でした。携帯にメールが届き、その一行めに衝撃の言葉がありました。
苦しいです
送信者は、コーチングのクライアントさまで、経営者さまなのです。経営者は、自らが状況判断し事業戦略を考え、実行し、成果をあげていかなくてはいけません。
個人で創業、または二代目、三代目などとして事業を相続しても、たとえ雇われ社長であったとしても、事業の責任者ですので、何かと苦労が多いのは当然かもしれません。
会社は、個人と違って寿命の目安がありません。老舗として何百年も続く会社もあれば、数年で清算手続きをする会社もあります。事業の継続性(ゴーイングコンサーン)を常に意識し、具体的な戦略をたて、それを確実に実行に移し、その結果を受け止めて次の展開を考える、この繰り返しが大切なのです。
メールを下さったライアントさまを仮にAさんと呼びましょう。
その日は別の方とのスカイップを使ったコーチングセッションが予定されていたのです。メールを頂いたのがスカイップセッション直前という事もあり、またAさんはご近所に住んでいるという地の利もあったので、
「Aさんが宜しければ、22時以降の時間になってしまいますが、ファミレスでお会いしませんか?」
とメールを返信したところ、
「その時間帯でもいいので会いたい」
とお返事を頂きました。
スカイップセッショが終ってから車で指定のファミレスに行くと、既にAさんは待っていてくださいました。同じ席につくと、いきなり
「こんな夜分にすいません」
あ~、できれば
「こんな夜分にも関わらずお会い頂き、ありがとうございます」
と言って欲しかった。
この差がわかりますか?
「すいません」は謝っているんですよね。
それに対して
「ありがとうございます」は感謝の気持ちを伝える言葉です。
日本語のニュアンスの問題もありますが、どちらの言葉を使っても思いは伝わります。でも、どちらの言葉の使い方がいいか、実はAさん自身も知っているし、判っているものの、自分の状態が低いときは無意識に口癖である「すいません」を使ってしまったのですね。
さて、Aさんはある不安を抱えていて、それが自分を締め付けてしまってメールの「苦しい」発言につながったようです。
クライアントさまとの守秘義務があるので、あまり詳細は書けないのですが、Aさんは「○○師」と名乗れる資格を持つ方で、何代も続く地元の老舗商店の経営者です。ご縁あって、ご自身に関する目標と事業の成長という、主に二つの項目をゴール設定してコーチングを初めて約一ヶ月が経過しています。
事業の成長に関しては、実はコーチングよりもコンサルティングという面に力点を置き、今回一つのイベントとして1が並ぶ11月11日午前11時に開催する事にしたのです。しかしAさん曰く、生来の怠け癖、逃げ癖が出てしまい、準備が進まないままに11日が近づいてきて、いてもたってもいられない状態になり、それが先の「苦しい」メールになったという事でした。
Aさんは、「○○師」という資格を持ち、同業他社に比べると、ご自身の存在そのものが他店に比べて優位性を持っているという事に気がついていませんでした。しかも、何十年もの間「自分なんて・・・」という思考の癖を完璧に身に付けてしまい、自分を上手にコントロールする事ができなくなってしまっていたのです。
約2時間、不安で押し潰されそうになっているAさんと、どのような事を話したのかはヒミツですが、日付が変わる頃には自信を取り戻し、早く家に帰って準備をしたい、そんな状態に変化していました。
Aさんとは自宅が近いという物理的な好条件があった事と、その日は偶然にも私のスケジュールが空いていた事もあり、そして何よりもイベントの期限が迫っているという事もあり、特例的に近くのファミレスでお茶しながらのセッションとなりました。
これは、すでに十分なラポールが築かれているから出来る事ですので、誰にでも同様な事を提供出来るかと言えば、それはNOになります。臨機応変も大切な要素だと思っていますので、このような対応をとる場合もあります。
さて、このセッションが終った7時間後に、写真付きのメールがAさんから届きました。私との約束を守ったよ、という報告メールなのですが、短時間で見事な成果を出し、それを店頭から撮影したものでした。これで、ますます11月11日午前11時が楽しみになってきました。
この日は、夜間に「銀座サクセスキャンパス」も開講するので、私は朝から夜まで、大忙しの日になりそうです。銀座サクセスキャンパスには、まだお席に余裕がありますので、ご興味のある方は10日までにお申込みくださいね。
今日も記事を読んでいただきありがとうございます。皆様からのコメント、お待ちしています。

多くの方は、これを一人で行っています。参考となる資料を読み、それに基づいて一人で努力している事が多いのですね。一部の方のみが、コーチを雇う事で、行動を加速させ、必要な時には相談し、悩み事を確実に解決しながら一歩づつ力強く前に進んでいるのです。
私のクライアントさまは、今月時点で女性が7割、男性が3割です。年齢は二十代から六十代と幅広く、特定の層に偏っているという事はありません。ビジネスにも精通し、コーチ、カウンセラーとしての経験もある私だからこそ、安心リラックスを前面に出して行うセッションは常に高い評価を頂いています。
11月の体験コーチングの枠もありますので、それを利用の上でコーチングを検討されるのもいいかもしれません。
幸せデザインコーチ大野敏昭でした!
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