幸せデザインコーチTOSHIです!
2010年11月の体験コーチングを募集しています。
体験なのに有料という事には訳があります。
確実に自分を変えたい、何か変化を起こしたいと
真剣に思い、願っている方々のために、キチンとした
分析を行った上でコーチングを実施するために、
分析費用の一部をご負担いただいております。
希望者には、無料での体験コーチングも行っていますが、
その場合は分析は付きません。
ご興味ある方は、 こちらの記事 を参照ください。
改めまして「幸せデザインコーチTOSHI」こと、大野敏昭です。
11月3日、日本テレビ系列で放送のあった
「吹奏楽の旅スペシャル2010」
を録画して見ました。
録画設定を間違って、後半しか撮れていないのですが。。。
実は、以前に放送していた千葉県の市立船橋高校や習志野高校などが紹介されていた番組を見た事があります。
私も、中学、高校、大学と吹奏楽部に所属し、特に高校時代は新設高校の1期生だったので、全く何もない状態からクラブ設立、そして三年かけて初めて文化祭に参加し、演奏した時の感動を思い出しました。
伝統ある学校での演奏指導は、とても興味深く見る事ができました。
その一方で、鹿児島情報高等学校という創部2年で全国大会出場という輝かしい実績を残した高校が紹介されていました。私は、自分が高校生の頃を思い出しながら見ていました。
そこには、屋比久勲先生という、別名「吹奏楽の神様」という先生が指導されている高校だそうです。
指導者が違うと、そんなに演奏が違うの?
という質問も出るかと思います。
はい、違います!
私は大学の時に、縁有って何回か、著名な先生の指導を受けた事があります。
豊島十中の名を全国に知らしめた 酒井正幸先生 の指導
警視庁音楽隊隊長を務められた 牟田久壽先生 の指導、指揮
日本を代表する作曲家である 櫛田てつ之扶先生 の指導、指揮(※てつは「月」偏に「失」と表記)
酒井先生は、当時は顧問という立場にいらっしゃいましたので、コンクール前の演奏指導という形で教えて頂きました。
そうそう、関西には今津中学の得津武史先生がいらっしゃいました。アメフトの応援演奏で関西に行った時、関学や近大の仲間に誘われて尼崎市のアルカイックホールに行き、得津先生の追悼演奏を聞いた事を思い出しました。テンプラ棒を手に、「ブラスバンドの鬼」と言われた著名な先生です。
牟田先生は、警視庁音楽隊隊長になる前の、瑞穂青少年吹奏楽団を指導されていた時代の事です。演奏会本番の牟田先生のダンディーぶり、今でも記憶に残っています。
櫛田先生は、大学の百周年記念事業の一環で曲を創っていただき、その本番指揮をして頂きました。京都にお住まいでしたので、練習段階から何回も演奏テープを送って、学生指揮が直接お話を伺いに行っての指導と、本番での通し指導などを頂きました。本番当日は、私は東京駅新幹線ホームにお迎えに行ったのを覚えています。
和の響き、そして変拍子、練習は大変でしたが、本番の響きは最高だった事が思い出されます。
今回番組で取り上げられていた屋比久先生もそうですが、どの先生も指導の仕方が同じという事はありません。でも、結果としてはバンドを最高の状態に持って行く力を持っているのです。
それは演奏技術を教える、というだけではなく、サウンドを創り上げる能力なのです。
演奏者一人一人の差は、そう大きなものはありません。
吹奏楽は、ソロだけで成り立つものではなく、バンド全体が一つにまとまらないと良いサウンドが響かないのです。
そのためには、番組で放映されたようにハミングでの練習なども一つの方法です。楽器を離れて声を出し、同時に他のメンバーの声を聞く事で、ハーモニーだけでなくリズム、音の強弱、そして何よりも曲の情景などをダイレクトに感じ、表現できる練習方法です。
吹奏楽の練習というと、
個人練習(一人で譜読みなど)
パート練習(同一楽器の仲間と合奏)
セクション練習(金管、木管、打楽器などのセクション別に合奏)
全体練習(バンド全員で行う合奏)
とイメージされるのではないでしょうか。そして、その全てが楽器を吹きながら行うものと考えていませんか?
楽器を持たないで譜面を読むというはじめの一歩があります。
そして近くのパートが何をしているか、さらに曲の中でどのような情景にあるのかを理解して演奏するのが大切なんです。
と、今はこのような大きな事を言っていますが、私が高校の頃は、とにかく創部したばかりで楽器ゼロ、部員数名という中で、どうすれば活動できるのだろう?という事がいつも頭の中にありました。
幸いにして、二年目には東京都の特別予算(都立高校でしたので、頼るは東京都しかありませんでした)を頂き、さらにPTAからのご支援もあって楽器が始めて揃い、2期生が何人も入部してくれたお陰で合奏らしき事ができるような状態になったのが、つい先日のように思い出されます。
この頃、私が考えていた事はただ一つ。
どうすれば演奏会ができるのだろうか?
という事だけでした。
でも、思いは必ず叶うのです。
強く思っているだけではなく、
周りに宣言し、しっかりと行動するのが大切なんです。
これは、どの世代の方々にも共通している法則ですが、社会人になり、現実社会に自分の身を置くようになると、どうしても忘れがちになってしまう事のようです。
私が行っているコーチングでは、「幸せデザイン」という名のように、なりたい自分になるための科学的な法則を基にして、 貴方だけの行動計画作りまでをサポート しています。どのタイミングで何を考え、どのような行動をすればいいかをお伝えし、行動のサポートをしています。
一人でも強い思いを持っていれば、その組織や集団は確実に変化します。
これが、私のコーチングが組織人で言うところのリーダーや指導者の方々に評価いただいているポイントです。
アシスタント職やスタッフ職の方々に評価頂いている点は、自分を変えるための行動のあり方を学ぶことで、確実になりたい自分の姿に近づいていく事ができる、という点です。
このようなコーチングに興味のある方に、最後になりますが、来週開催のセミナーのご案内をさせてください。
私が11月11日と12日に行うセミナー について、 井上裕之先生 が推薦文を贈って下さいました。
本来は有料の体験コーチングが、一部の制約事項はありますが無料で付いてきますので、是非とも受講を検討くださいね。
興味ある方は、直接メッセージを頂くか、またはセミナー申し込みフォームからお問い合わせ・お申込みください。
幸せデザインコーチTOSHIでした!
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2010年11月の体験コーチングを募集しています。
体験なのに有料という事には訳があります。
確実に自分を変えたい、何か変化を起こしたいと
真剣に思い、願っている方々のために、キチンとした
分析を行った上でコーチングを実施するために、
分析費用の一部をご負担いただいております。
希望者には、無料での体験コーチングも行っていますが、
その場合は分析は付きません。
ご興味ある方は、 こちらの記事 を参照ください。












改めまして「幸せデザインコーチTOSHI」こと、大野敏昭です。
11月3日、日本テレビ系列で放送のあった
「吹奏楽の旅スペシャル2010」
を録画して見ました。
録画設定を間違って、後半しか撮れていないのですが。。。

実は、以前に放送していた千葉県の市立船橋高校や習志野高校などが紹介されていた番組を見た事があります。
私も、中学、高校、大学と吹奏楽部に所属し、特に高校時代は新設高校の1期生だったので、全く何もない状態からクラブ設立、そして三年かけて初めて文化祭に参加し、演奏した時の感動を思い出しました。
伝統ある学校での演奏指導は、とても興味深く見る事ができました。
その一方で、鹿児島情報高等学校という創部2年で全国大会出場という輝かしい実績を残した高校が紹介されていました。私は、自分が高校生の頃を思い出しながら見ていました。
そこには、屋比久勲先生という、別名「吹奏楽の神様」という先生が指導されている高校だそうです。

指導者が違うと、そんなに演奏が違うの?
という質問も出るかと思います。
はい、違います!
私は大学の時に、縁有って何回か、著名な先生の指導を受けた事があります。
豊島十中の名を全国に知らしめた 酒井正幸先生 の指導
警視庁音楽隊隊長を務められた 牟田久壽先生 の指導、指揮
日本を代表する作曲家である 櫛田てつ之扶先生 の指導、指揮(※てつは「月」偏に「失」と表記)
酒井先生は、当時は顧問という立場にいらっしゃいましたので、コンクール前の演奏指導という形で教えて頂きました。
そうそう、関西には今津中学の得津武史先生がいらっしゃいました。アメフトの応援演奏で関西に行った時、関学や近大の仲間に誘われて尼崎市のアルカイックホールに行き、得津先生の追悼演奏を聞いた事を思い出しました。テンプラ棒を手に、「ブラスバンドの鬼」と言われた著名な先生です。
牟田先生は、警視庁音楽隊隊長になる前の、瑞穂青少年吹奏楽団を指導されていた時代の事です。演奏会本番の牟田先生のダンディーぶり、今でも記憶に残っています。
櫛田先生は、大学の百周年記念事業の一環で曲を創っていただき、その本番指揮をして頂きました。京都にお住まいでしたので、練習段階から何回も演奏テープを送って、学生指揮が直接お話を伺いに行っての指導と、本番での通し指導などを頂きました。本番当日は、私は東京駅新幹線ホームにお迎えに行ったのを覚えています。
和の響き、そして変拍子、練習は大変でしたが、本番の響きは最高だった事が思い出されます。
今回番組で取り上げられていた屋比久先生もそうですが、どの先生も指導の仕方が同じという事はありません。でも、結果としてはバンドを最高の状態に持って行く力を持っているのです。
それは演奏技術を教える、というだけではなく、サウンドを創り上げる能力なのです。
演奏者一人一人の差は、そう大きなものはありません。
吹奏楽は、ソロだけで成り立つものではなく、バンド全体が一つにまとまらないと良いサウンドが響かないのです。
そのためには、番組で放映されたようにハミングでの練習なども一つの方法です。楽器を離れて声を出し、同時に他のメンバーの声を聞く事で、ハーモニーだけでなくリズム、音の強弱、そして何よりも曲の情景などをダイレクトに感じ、表現できる練習方法です。
吹奏楽の練習というと、
個人練習(一人で譜読みなど)
パート練習(同一楽器の仲間と合奏)
セクション練習(金管、木管、打楽器などのセクション別に合奏)
全体練習(バンド全員で行う合奏)
とイメージされるのではないでしょうか。そして、その全てが楽器を吹きながら行うものと考えていませんか?
楽器を持たないで譜面を読むというはじめの一歩があります。
そして近くのパートが何をしているか、さらに曲の中でどのような情景にあるのかを理解して演奏するのが大切なんです。
と、今はこのような大きな事を言っていますが、私が高校の頃は、とにかく創部したばかりで楽器ゼロ、部員数名という中で、どうすれば活動できるのだろう?という事がいつも頭の中にありました。
幸いにして、二年目には東京都の特別予算(都立高校でしたので、頼るは東京都しかありませんでした)を頂き、さらにPTAからのご支援もあって楽器が始めて揃い、2期生が何人も入部してくれたお陰で合奏らしき事ができるような状態になったのが、つい先日のように思い出されます。
この頃、私が考えていた事はただ一つ。
どうすれば演奏会ができるのだろうか?
という事だけでした。
でも、思いは必ず叶うのです。
強く思っているだけではなく、
周りに宣言し、しっかりと行動するのが大切なんです。
これは、どの世代の方々にも共通している法則ですが、社会人になり、現実社会に自分の身を置くようになると、どうしても忘れがちになってしまう事のようです。
私が行っているコーチングでは、「幸せデザイン」という名のように、なりたい自分になるための科学的な法則を基にして、 貴方だけの行動計画作りまでをサポート しています。どのタイミングで何を考え、どのような行動をすればいいかをお伝えし、行動のサポートをしています。
一人でも強い思いを持っていれば、その組織や集団は確実に変化します。
これが、私のコーチングが組織人で言うところのリーダーや指導者の方々に評価いただいているポイントです。
アシスタント職やスタッフ職の方々に評価頂いている点は、自分を変えるための行動のあり方を学ぶことで、確実になりたい自分の姿に近づいていく事ができる、という点です。
このようなコーチングに興味のある方に、最後になりますが、来週開催のセミナーのご案内をさせてください。
私が11月11日と12日に行うセミナー について、 井上裕之先生 が推薦文を贈って下さいました。
本来は有料の体験コーチングが、一部の制約事項はありますが無料で付いてきますので、是非とも受講を検討くださいね。
興味ある方は、直接メッセージを頂くか、またはセミナー申し込みフォームからお問い合わせ・お申込みください。
幸せデザインコーチTOSHIでした!
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