まあの独り言 〜Nyanton 唯一無二の仔〜 -19ページ目

まあの独り言 〜Nyanton 唯一無二の仔〜

やっと出逢えた、最後の希望の光すら失ってしまいました。
どうして皆んな逝ってしまうのだろう…

ニャントンが殺された日の夢を見た

目覚めた私は

目が腫れあがるほどに泣いていた


冷たい霧雨の朝だった

朝刊を取りに出た私の胸に

ニャントンが飛び込んできた


ニャントンは滅多に鳴かない

なのに珍しくその日は震えながら

小さな声で、短く

「ニャッ」「ニャニャッ」と

繰り返し 鳴いていた


ニャントンを抱えて私は

ネットでソフトキャリーをポチると

「明日キャリーが届いたら

必ず迎えに来るから、待っててね」と

ニャントンを強く抱きしめてから

その場を離れた


そして、その夜

猫ボラさんから

外猫が一匹、毒殺されたらしいと

電話がきた


最初は、他の猫だと言われていたが

私が様子見に行くと

何故かニャントンの姿が無かった


いつもなら、真っ先に飛び出してくるのに…


不安な想いを抱えながら遺体を見ると…


そこにいたのは

血を吐き、目を見開いたままの

ニャントンだった… 


その後

ニャントンが殺された理由と経緯を

知らされた私は

絶望と後悔と憎しみと哀しみの中に

囚われ続けているのだ


今日で丁度10ヶ月…

忘れる事など、出来やしない