仕事の忙しさも少し落ち着き
繁忙期の分の代休をもらい
今週はわりとのんびり過ごせる予定
ではあるけれど
友人と飲んだりランチしたり
ちょっとバイトしたり美容院行ったり
なんだかんだで休日の予定もそれなりに埋まる
うんうん
まるで充実しているおひとりさまのようだ
形は整っているからね
だって私は誰がどう見たって大人だし
バツイチ子なし
仕事をして一人で暮らして
愛する猫がいて
自炊もするし健康だし
いつ誰と会ったって笑顔で楽しそうにしているし
不満や愚痴だって殆ど言わない
家族も友人もいて
彼氏はいないけどごく稀には男性と食事をして
自由を謳歌するおひとりさまライフ
さみしい人間だなんて
誰にも思わせないように
かわいそうだなんて
誰にも言わせないように
そうしたかったから
そうしてきたんだ
私が抱えているものを
見せたくないから
見せなかったんだ
（漏れてしまうものは別として）
だけどね
楽しそうで羨ましい なんて
言われたくはないんだよ
そんなことを気軽に簡単に
私が抱えているものを
私がしてきた努力を
今も重ねているものを
私のことを知りもしないくせに
言ってほしくはないんだよ
これ 矛盾だよね
よくないなあ
自分がそう見せているのに
いざそう言われたら心外だ なんて
そんな風に思う権利私にはない
（ブログを読んで下さっている方は私のことを知ってくださっている方なので除外です
私が楽しく過ごしていることを喜んでくれることはとても嬉しいことです
いつもありがとうございます
）
まあまあ
これが私の面倒くさいところだよね
自分のことを知られたくないくせに
上部だけしか提供しないくせに
内面を決めつけられたら腹が立つんだ
良くない
反省
ありがとう
って言っておけばいいんだ
楽しそうだねって言われたら
そりゃ楽しいよって
だって楽しんではいるもの
ひどい出来事があったことなんて
知らないんだからさ
その人は
悪意なんてなかったんだからさ
これね
ちょっと時期がよくなかった
蓋を開いてしまった後だったから
過去を振り返って
どんな気持ちで過ごしていたか
なにを言われて
どう思ったか
幸せだと思えていた日々と
悲しいことばかりになってしまった日々を
思い出してしまっていたから
開けた蓋を
閉め切っていなかったから
普段は忘れているんだよ
そうするように努めている
だけどたまにね
無意識でも
ごく稀に意識的にも
思い出すことがある
そうするとやっぱり
数日間は気持ちが落ち込む
私が元気だよ
毎日楽しいよって
心底からそう言えるには
まだ少し早いのかな
だけどね
こうやってブログに書いてみたり
誰かにほんの断片でも話すことで
気持ちを吐き出すことで
昇華できるものもあるのではないかと
期待している自分がいるから
弱音もたまには吐きたいんだ
私はそんなに強くはないからね