そういえば先月誕生日を迎えた

個人的には特にめでたくもないけれど

家族や友人がお祝いしてくれるから

誰かが私を大事に思っている　という

気持ちを受け取れるありがたい日だ

友人の一人は

家に招いてくれてお祝いしてくれた

お子さんも一緒になって

happy birthdayと歌ってくれて

かわいかったなあ

祝ってくれる人がいることが

嬉しいことだ

ありがとう

そんな中で

飲み友達の男性からもお祝いラインはあった

『楽しい時間を過ごした後は　お仕事がんばろうって思う』はーーーーーーー楽しかったなあ掛け値なしにとても楽しかったいい時間だった私はずっとにこにこしていた彼もずっとにこにこしていた10年と少し前から彼は殆ど変わらな…

ameblo.jp

もうあれから二ヶ月近く経つのか

あれ以来

たまにラインのやり取りはしている

会ってはいないけど

たまに、というのは本当にたまに　で

二週間に一度くらい？

向こうから来たり

気が向けば私からすることもある

この頻度はきっと

男女として見たらかなり少ないだろう

しかしながら友人として見たら

わりと多い方じゃない？

そしてこの人を相手に、ということを考えたら

まあまあ気にかけてもらっているかな

と思う

そもそも十年以上会ってなかったし

再会してからも何ヶ月も空いていたのだから

このペースで来るラインは多い方

多分、また会うことになるかもね

十年以上前、あの頃はどうだったかなあ

なんだかもう忘れてしまった

私は彼を好きだったけれど

追いかけてしつこいとか思われたくなかったから

基本的に自分からは連絡しなかった気がする

彼からの連絡を待っていた

嫌だな　重たい女　笑

彼はひまなら私を呼び出したり

家に来たりしていた

深夜になんの用事もないメールが来ることもあった

多分自分がさみしい時

反応が良い私を相手にしたかったんだろう

私は都合がいい女だっただろうね

まあ、今よりは連絡取ってたかな

私に彼氏がいる時は無視していたけれど

そう考えたら、もしかしたら

私も彼を都合よく扱っていたのかもしれない

さみしい時だけ甘えていたのかもしれない

気持ちはどうあれ、ね

だから別にいいんだ

お互いさまで

今だって別に

二度と会わないかもしれないし

お互いのタイミングが合う時があれば

また一緒にお酒を飲む時もあるでしょう

ふふっ

ちょっと思い出した

当時、彼を殴ったことがあったなあ

弄ばれたように感じて

（実際弄ばれたのだと思う）

あんまり腹が立ったから

殴らせてくれって言ったんだ

いいよって言われたから

一発だけビンタした

それで、さよならした

かと思いきや数ヶ月後

飲みたい時に人が捕まらなくて

私から彼にまた連絡したんだ

そこからまた会うようになって

飲み友達として、いいお兄ちゃんとして

ずるずると

なにやってたんだろうなあ　私

そんなことがあっても

あんまり気にしない人だから

私も気軽でいられるんだろうな

わからないけどね

人の気持ちは

私の気持ちだって

誰の目にも見えてない

こんな風に

彼といつまでも連絡を取るつもりもない

お互いに特定の人ができれば

なにも知らせずにフェードアウトするんだろう

でもwin-winだよ

お互いに

たまに連絡を取る異性がいる

というなんとなくの自己満足と

異性でなければ埋められないさみしさを

ほんの少しでも埋められるのだから

期間限定

今だけ　ね

はーーーー

私にこの先特定の人ができることなんてあるのだろうか

婚活しようかなとか一瞬思う時もあるけれど

それにまつわる膨大なエネルギーは

私の中には残されていないように思う

再婚したいわけでもないしね

彼氏が欲しいという欲求もたまにはあるけど

毎日連絡取るとか休みを合わせるとか

そんなことを考えたらとても面倒くさい

猫と私の生活を邪魔しないでもらいたい

それ以前に出会いも男性に気に入られるスペックもないけれど

このまま歳を重ねて

私はどこに向かうのだろう

今の仕事をずっと続けるのだろうか

夢に向かう時は来るのだろうか

誰かとまた暮らすことを

考える時は来るのだろうか

こうゆうの

考えがちだよね　40代

なんなら人生で一番もがく時期なのかもしれない

ミッドライフクライシス　だったかな

中年の危機

一度選んだつもりだった選択肢が消失して

（離婚）

私の進む先にはまたいくつかの選択肢が現れてしまった

もがいた先に

またなにかの選択肢があったとして

やるを選ぶことも

やらないを選ぶことも選択だ

自分の人生だからね

自分で舵を切らなくてはね

人生は後ろ向きにしか理解できないが前を向いてしか生きられない