2024.9.16。
岐阜県多治見市で開かれたトークライブへ
行ってきました。
茅ヶ崎で造形教室や体を使った教室などをしながら
子どもの育ち、親の育ちを研究している篠先生と
多治見の森のようちえんの園長、浅井智ちゃん。
これは行かねば‼️と
下道2時間。
ゆっくりドライブしながら向かいました💖
18:30にスタートしたトークライブは
あっという間に2時間が過ぎ、少し延長して終了。
久しぶりに愛知の森のようちえんの園長みえみえにも
会えたし、くららちゃんにも会えたし
ゆっくりおしゃべりしてたら21時をとっくに過ぎていた😆
(この写真は智ちゃん😊)
それからまた下道で2時間。
23時半になるちょっと前に帰宅。
お風呂に入ってから
トークライブで聞いたことを忘れないうちに
ノートにまとめた。
とにかく篠先生のお話はおもしろい‼️
引き込まれる。
今のような便利な(ある意味不便な)社会になったのは
人類の歴史でいえばつい最近のこと。
人間のDNAは1万年前からほとんど変わっていないんだ、って。
だから壁に落書きしたり、おしっこやうんちをその辺にしたりするのは当たり前😆
「だってここが洞窟だったら壁に絵を描いてもよかったでしょ⁉️」
うん、確かに🤔
1万年前のDNAが今の社会に合うようになるために
「しつけ」られてるんだから
「なんで怒られてるのかわからない」という状況なわけ😆
そう考えると
「もーーー何度言ったらわかるのよ」なんて思わなくていいかもしれないね。
いっぱい感動していっぱいなるほど、と思ったけど
中でももう一つ。
7歳までに森の中(自然の中)で遊んだ子は
「ふるさと」がある。
という言葉。
小学校に入って、周りの友達の影響もうけて
ゲームにハマっていったとしても
中学になるころにはだいたい抜けていくって。
もちろん全員ではないけども
(ネットゲームは難しいらしい)
ゲーでは物足りなくなってくる。
現実社会でなにかをしたくなる。
それは7歳までの体験(仲間と森で遊んだ経験)に戻る、ということ。
それが「ふるさと」
そんな体験をしていない子には「ふるさと」がないから
帰るところがない。
そうか、おひさまに来ていた子は大丈夫だ‼️
嬉しいな、って思った。
そしてこれからも「ふるさと」を持った子を
1人でも多く送り出したい‼️
昨日のおはなし。
たくさんの人に聞いてもらいたいおはなしだったよ✨