私たちの活動場所している公園の下には、地下鉄が通っていて、地面に通気口のような柵がある場所があります。5分に1回くらい、地下鉄が通るたびに、生暖かい風がびゅうびゅうと吹いてきます。
柵の上に枯れ葉をたくさん置いておくと…
ほら、こんなふうに葉っぱが舞い散って、楽しい〜!
公園のいくつかの場所にこんな通気口があって、冬枯れの季節には自然に子どもたちが集まって遊んでいます。ここに遊具はひとつもないけれど、子どもはその場所、その季節にしかない楽しみ方を知っていて、大人が教えなくても、大きい子が小さい子に継いでいきます。