わたしは親と心が通わない日々を送り、
そして
わたしの息子と心通わない時期も経験しました。
数年前に「毒親」という言葉が流行った時
まさにこれ！と
衝撃を受けたのと同時に
違和感の謎が一気に解けて
腰が砕けそうになったのを覚えています。
心がすれ違うことが
どれほどに家族みんなの心をすり減らしていくのかを
身をもって体験してきた一人です。
わたしがなぜこの仕事を続けていくのか
子どもとママの心
人と人の心を繋いでいきたいんだと
確信した出来事があったので
ご紹介させてくださいね。
こんにちは！ ヒナミエリです。
Facebookで
10年前の記事が上がって来ました。
ハンドメイド作家さんに混ぜてもらって
ぼちぼち始めた頃でした。
懐かしい～！
当時は今ほどもイベントは開催されてなくて
みんなが手探り状態。
ブースにレジャーシート敷いて
フリーマーケットがあちらこちらで開催されていたころですので
ハンドメイドイベントも
それにちょっとおしゃれ感を追加しましたって感じ。
（失礼な言い方だったら
すみません～）
今はどんなイベントに行っても
オリジナリティあふれるブースが並び
各々しっかりとした世界観を演出されて
商品の見せ方もため息が出るほどで
おしゃれなショップが
そのままイベント会場のブースに
入っているような感じですよね。
イベントもこの１０年で本当に進化したなって思います。
わたしはもうイベントには出てないけど
たくさんの出会いがありました。
主催者さんや
出店者さんたち
そしてお客さまに育ててもらって今があります。
感謝♡
そういえば、
このｆｂに上がって来たイベントで
とても印象に残っていることが。
小学校低学年の女の子が
おばぁちゃまとご一緒にキュービックを体験。
女の子が選んだ色から心模様を読み解いてみると、
こんな小さな子どもを
こんな気もちにさせるなんて！
親出てこーい！
・・・な感じ。
でもそんなこと言えないから
女の子の気もちを
端的におばぁちゃまにお伝えすると。
おばぁちゃまからポロポロと涙が。
「この子は娘の子どもなんですけどね。
娘は仕事仕事でほとんどこの子に構ってあげてなくて。
平日も学校からまっすぐ私の家に来て
娘（ママ）を待っていて
週末だって私がいつも預かってるんです。
やっぱり寂しい思いをしていたのね。
この子も、
いつもはなんにもわがまま言わないのよ。
でも、あなたの所のこれ、
やるって言って聞かなかったの。
あなたなら
自分の気持ちを分かってくれると
思ったのかもしれないわね。
今日あなたに会えて
私もこの子も本当に救われた気分。
ありがとうね。
娘とちゃんと話をしなくてはいけないね」
そんなことを
ゆっくりおばぁちゃまと
お話をしたことを覚えてます。
10年たったけど
あの会場でおばあちゃまと
ブロックで遊ぶ女の子を見ながら
話したことが
ありありと思い出せるんです。
おばあちゃまの話から
娘さん（ママ）もお仕事に情熱を持っていながらも
心の隅では今のままではいけないと思っているようだったので
ご家族で話をされて
みんながいい方向に向かうようなことに
なったらいいなと思います。
わたしがなぜこの仕事を続けていくのか
子どもとママの心
人と人の心を繋いでいきたいんだと
確信した出来事のひとつです。
親子の気持ち
家族みんなの気持ちを大切にしながら
ママが仕事への情熱も諦めず
欲張りに、でも心安らかで歩んでいけるように
お役にたてるわたしになりたいなと思っています。
12月より募集開始
★子育ても仕事も諦めない！ありのままのわたしで心豊かに生きて行く：ファンデーションプログラム
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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。