こんにちは！ ヒナミエリです。
10月に入って
わが家は大会づくし。
今週は陸上とバドミントンの掛け持ち応援で
市内を走り回ってました。
わたしは学生時代に運動をしてなかったので
本当にびっくりするぐらいスポーツに興味もなく
ルールも知らなくて。
テレビでハットトリックって聞こえてきて
「それってなに？」と
夫に何度も何度も教えてもらったけど
覚えられず・・・。
興味ないからだね。
と最後には呆れられたほど。
あいたたた・・・。
バレーやバスケは
体育の授業でテストがあったので
なんとなく分かるんですけど、
うちの上の息子がやってるバドミントンや
中学の時にやったテニスはルールも分からないので
どっちに点が入ったかも分からず
周りの反応につられて歓声を上げる、なんて始末・・・。
何度か見てるうちに
だんだん分かって来るので
見に行くたびにおもしろさがUPしていくんですよね。
上の息子は
高校からバドミントンを始めたんですけどね。
高校生の部活って
けっこうなガチ勢で。
小学校から、
または中学校からがっつりやってる子達が
どうしても上手いわけです。
高校デビューの息子の試合は
見ててピヨピヨ具合（へたくその意）が
本当に切なくて・・・。
あのままテニスをしておけば
なかなかにいい選手になったのではないかとか
テニスだったら存分に左利きが活かせるのに
なんて思うのですけど。
そこは本人が選んだことなので
グッと飲み込みます。
前回応援に行ったときに
他の選手がジャンプスマッシュをしているのが
とてもカッコよくて。
「あなたもアレやってよ。
めっちゃカッコよかった」
って言ってみたら
「ジャンプとスマッシュ
２つの動作を同時にやるなんて
どうしていいのかまったく分からん」
と言われちゃって・・・。
やはりこの子は
感覚派ではなく理論派だなと
思ったのですけど
あれから半年、
息子がカッコよくジャンプスマッシュを決めていて♡
観客席から思わず拍手！！
強くなったか、と言われたら
そこは残念ながら・・・なんですけど
前回見た時よりも
ラリーもしっかり続くし
ジャンプスマッシュも決めてるし
相手チームの隙をついた攻撃もできてるし
反応もしているし
もう前回からの成長に惚れ惚れ♡
前置き長くなりましたが。
今回のテーマは「やる気を引き出す小ワザ」
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やる気スイッチは
個々で違う！
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うちの上の息子の場合、
やる気を引き出すポイントは
技術の上達でもなく
ランクアップでもなく
「マインド」
先日の大会が終わってから
息子がポロっと言ってたんですよね。
「ペアの子は、
どうせ勝てない相手だからって
モチベーションだだ落ちで
緊張でガチガチ。
おれは
どうせ勝てない相手だから
全力で臨むだけだよ！
力まず行こう！
って言ったんだけど
全然響かなかった」
勝てない相手に対峙するときの
マインドって
やっぱりそれぞれで。
うちの息子が大事にしている想いは
「勝てないからこそ全力で臨む」
これをちゃんとピックアップして
素晴らしいね！って
言ってあげることで
彼のやる気はどんどんアップするんですね。
結果や過程を褒めることが
やる気を引き出すポイントになる子もいます。
個々の気質を
見極めたうえで
ここぞ！という反応をすれば
子どものやる気って
うなぎのぼり！
部活を頑張る子どものやる気スイッチは
・マインド
・結果
・過程
・こだわるポイント
どこなのか
見極めて行きましょう！
そんなときのお手伝い。
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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。