✓中体連まで頑張って行ってたのに、

中体連終わったら行かなくなった。

 

 

✓修学旅行に行きたくて準備から頑張って行ったのに

修学旅行終わったら行かなくなった。

 

 

そんなことってよくあります。

実はけっこうスタンダードな反応なんですよ。

 

 

これを防ぐために効果的なのは、

頑張っているときにどんなふうに働きかけるか!

 

 

道を歩く親子(後ろ姿)

 

 

こんにちは! 長崎・佐世保 心理カウンセラー ヒナミエリです。

 

1度学校に行けなくなったけど

なんだかんだで目標ができて行けるようになって。

 

このまま行ける!!不登校解消だ。やったー!!と思ったら

目標達成したら燃え尽きた・・・。

 

 

 

ほんとがっかりしますよね。

やっと解放されたと思ったのにって思うと同時に

まだ続くんかい!ってイラっとしませんか?

 

これって、よくある話です。

 

 

 

 

 

これを防ぐためにできることは

3つのタイミングにしっかり対応を入れること。

 

 

①学校に行こうと目標を決めた時

 

②目標に向かって頑張っているとき

(学校に行ってるとき)

 

③それが達成されたとき

 

 

この3つのタイミングで対応を微妙に変えながら

持続的に学校に行くリズムを作って行けるといいですね。

 

 

 

 

特に大事なのは②目標に向かって頑張っているときです。

 

 

 

目標に向かって実際に動いているときに

最終目標を少し修正します。

 

 

 

子ども本人の最終目標は、

行事への参加のままで大丈夫です。

 

 

けれど、

お母さんの最終目標をお子さんに内緒でこっそり

「行事に参加して、そのまま学校に通い続ける」に修正するのです。

 

 

 

というのも、

お母さんはついつい「ここまで行けたらそのまま行けるだろう」と

無意識に思い込んでいることがあるんですね。

 

 

子どもの目標が修学旅行や中体連である限り

そこまで達成したら力尽きることがあると

想定しておかないといけません。

 

 

 

なので、

お母さんの目標設定を

「行事に参加してそのまま学校に通い続ける」に修正します。

 

 

視点を横にずらすんじゃなくて

少し広範囲で見れるようにワイドで捉えるイメージ。

 

 

 

お母さんの目線が少し変わることで

子ども本人が頑張っている期間に

応援する言葉や

サポートを入れる場所が

変わって来るのですよね。

 

 

 

そうすると、行事が終わった後も

なんだかんだで気が付いたら学校に行き続けてる、

なんてことにもなるかもしれません。

 

 

 

不登校を解決するのって、気合や根性ではなくて

やみくもな心の充電でもなくて

「仕掛け」なんです。

 

 

 

 

 

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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。