子どものカウンセリングをして欲しい。

 

 

そんな連絡をいただくことが増えてくる季節です。

 

新学期が始まって、ちょっと疲れが溜まって来る時期で、

新しいクラスや学校に違和感が出てくるような時期でもあります。

 

 

お母さんも心配が募ってくると思うのですけど・・・。

 

 

 

ごめんなさい!

 

子どものカウンセリング、やってません・・・。

 

 

 

 

こんにちは! 長崎・佐世保 心理カウンセラー ヒナミエリです。

 

 

GWに入る少し前から、

お子さんのカウンセリングを、

とのご依頼が増えて来ます。

 

 

わたしは、子どものカウンセリングをしていません。

 

 

 

・・・とお返事すると

がっかりするお母さんがとても多くて

本当は直接お子さんに会ってあげられると

いいなとは思うのです。

 

 

 

でも

子どもって初めて会う人にすんなり心を開いて

胸の内をペラペラしゃべらないですよね。

 

 

しばらく相手を観察して

信用できるかを見極めると思うのです。

 

 

その時間がどのくらいなのかは人それぞれで。

 

話ができる状態になるまでに

3回、4回かかる子もいます。

 

 

その時間を大切にすることも

もちろん必要なのですけどね。

 

 

 

 

それよりも、まずはお母さんにお越しいただいて

 

・お子さんの今の状況

・通院歴や、持病について

・お友達や先生との関係

・ご家族について

 

 

お子さんを取り巻く状況をしっかりと聞かせて欲しいのです。

 

 

 

それによって

お母さんがお子さんと関わる具体的なやり方をお伝えします。

 

 

 

他人が入るよりも

お母さんがちょちょいと関るほうが

よっぽど解決のスピードも早くて

お子さんも安心感に包まれて

また歩きだすことができます。

 

 

 

 

わたしは単発のカウンセリングでも

長期のサポートでも

「お母さんが自分でできる状態になる」

というポイントを大事にしています。

 

 

他人に助けてもらうのは

とっても良いことなのですけど

(わたしもいつも推奨しますしね)

 

 

でもね。

他人のヘルプがないと

動けなくなるようではいけないと思うのです。

 

 

 

子ども本人を見ないで

なにが分かるんだ!

 

 

そんなお言葉をいただいたこともあります。

 

 

でもね。

分かるのですよ。

 

 

お母さんに会えば分かるのです。

 

お母さんの口からお子さんの話を聞けば

見えてくるのです。

 

 

 

母と子は目には見えない「なにか」で繋がっていて

お母さんにアプローチすることで

お子さんに自然に繋がってゆけるのです。

 

 

 

 

 

 

わたしはお子さんのカウンセリングはしません。

 

でもお母さんにお会いすることで

お子さんに変化があると実感してもいるのです。

 

 

遠回りに感じるかもしれませんが

それが1番あたたかい方法かもしれません。

 

 

 

お母さんの心のスイッチを押すことで

おうちの家族みんなが

いい感じになるための方法を

一緒に考えて行きましょう

 

 
 
 
 
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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。