沖縄から佐世保にUターンし、

カラーセラピストとして活動を始めた私は

 

やりがいを感じるとともに

 

 

ツボ売られそうって言われるとか

お前なんかが調子に乗るなとかと罵倒されるとか

 

落ち込んじゃう出来事にも

たくさん遭遇するのだけど

 

 

 

 

子どもの笑顔が見たい、

一緒に幸せになりたいと頑張るのに

おもうように上手く行かないママのお手伝いがしたいと

決意を固めました。

 

 

 

 

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仕事の質も収入も安定してきた2020年年明け。

 

世界は未曽有の災害に見舞われます。

 

 

学校は休校になり、街は閉ざされ仕事はゼロ。

 

 

 

これは、待ちに待った就職ではないか!と

ハローワークを覗いても求人はなく・・・。

 

 

前にも後ろにも進めなくてどうしたもんか、

と思っていたところ。

 

 

夫から喝が入ったのです。

 

 

 

 

もちろん辞めたっていいけど・・・。

 

 

なんだかんだで逃げ道作って

これまで本気でやって来なかったでしょ?

 

 

今こそ本気で、全力で

退路を断ってやってみたら?

 

 

エリのお客さんたち、

めちゃくちゃ変化してるでしょ?

 

 

これって国家資格を持ってる医療人が束になっても

できないことなんだよ。

 

 

1回や2回会った人たちの人生がこんなに変わるなんて

これはお勉強しただけじゃ成しえない

才能なんだからさ

 

エリが辞めたら人類の損失だよ

 

 

 

1回本気でやってみな。

 

このご時世だから家でできないなら

外に店舗を借りて

全力でやってダメならその時はキッパリ辞めたらいい。

 

 

 

 

 

 

 

時を同じくして

ご紹介で来られた初めてさんからも

 

「こんなレベルの高い仕事するのに

辞めるなんてありえないですよ

 

ここまで見抜く人は他にいません!

 

 

経営はいくらでもどうにでもなります!

習いにいってください。

 

ヒナミさんを必要としてる人が

いっぱいいるからやめちゃダメ!」

 

 

 

 

 

 

まるで神さまが夫やこのお客さまの口を借りて

喝を入れてくれたかのように

 

同じような言葉が降って来ました。

 

 

 

 

 

じゃあ、試しにと

物件を探すとあっさり見つかりました。

 

 

実はこれまで何度か問い合わせをしたんですけど、

その時は門前払いだったのにも関わらず、

 

その時は、あれもこれもと

たくさん候補を出して頂けました。

 

 

 

 

 

そんなこんなで

自宅の近所にサロンを構えることになったのです。

 

 

 

 

初めての自分のお城。

 

ここで約2年お世話になるのですけど

たくさんのお客さまとご縁を繋がせていただきました。

 

 

 

 

次回最終回につづく・・・。

 

【起業ヒストリー⑤最終話】「自分らしい」とはなにか

 

 

 

 

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長崎・佐世保 子育てアドバイザー 日南絵里でした。