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不登校気味の子どもを先生が迎えに来てくれるんだけど
正直に言ってプレッシャーなんです。
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そんなママの声が飛び出した来ました。
こんにちは！ 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南（ひなみ）絵里です。
学校に行けないお子さんのために、
先生が空き時間に迎えに来てくれたり、
様子を見に来てくれたりするとおっしゃるママ。
それはいい先生ですね！
ちゃんと関わろうとしてくださるなんて
ありがたいですね！
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そうなんです！
とってもいい先生で。＾＾
・・・でも。
先生の顔を見ると、行かせなきゃって焦ったり
わたしは学校にも行かせられないダメな母親だって思われてるんじゃないかって思ったり、
自分を責めたりちゃうんです。
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お子さんは自分のペースで学校に行ったり休んだりを決めることができるようですので、
思い切って、
先生にそれをお伝えしてもいいんじゃないでしょうか？
やみくもに、「プレッシャーで・・・」じゃダメですよ！
熱心に関わってくださる先生もショックだし、
先生を傷付けることはママも望んでないですよね？
「先生もお忙しいでしょうから・・・」もダメ。
忙しくない時間に来て下さってるんでしょうし、
「いや、全然大丈夫ですよ！」って言われちゃったら
もうこちらからはなんにも言えなくなっちゃいます。
なのでまずは、
大事なことをまとめましょう。
◆今、お子さんとママはどんな状況なのか
◆ご家族の様子や、協力があるのか
◆先生のなにがプレッシャーなのか
◆お子さんとママはこれからどうしていこうと思っているのか
◆先生に感謝していること
◆先生にやってもらいたいことは何か
これをはっきりと明確に伝えていきます。
お迎えに来てくださるのはとてもありがたいし、嬉しいんですけど、
待っていられると、先生も忙しいんだから早く行かせなきゃと焦ってしまいます。
子どもは自分のペースで行くことができますので、
学校に行ったときに120％で迎えていただいて関わっていただけないでしょうか。
先生の顔を見ると子どもも安心するようですし、
わたしも先生が学校で待っていてくださるなら安心して送り出せます。
こんな感じで、もっとうまく日常会話に変換して伝えてみましょう。
先生も具体的にやった方がいいことを教えてもらった方が動きやすいこともあると思うんです。
先生もお子さんやママを追い詰めることは望んでいないと思うんですよね。＾＾
わたしも、
「１度行かなくなるとそのままズルズルなっちゃいますからがんばりましょう！」
って言われたことあるけど、
わたしは1度しっかり休ませてから身の振り方考えようと思ってたので
そのようにハッキリお伝えしました。
そしたら3日置きくらいに夕方電話をくれたり、
行事予定や宿題、授業の進み具合を教えてくださったり、
金曜日にはわたしがプリント類を取りに行ったりして
程よい距離感を先生も模索してくれたんですよ。
子どものほうも学校に行けないときって、ガンガンアプローチされるよりも
そっと淡くアプローチした方がいいので
「担任の先生が自分のために電話をくれる、ただそれだけ」っていうのがいいんですよね。
ありがたいねー、先生もお友達も学校で待ってるってよ、と
ママは「学校は温かくて優しい場所だよ」って教えてあげるだけ。
必要なものは、こちらが工夫してもらいにいきましょう！
★先生に要望があるなら行き当たりばったりじゃダメ！
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。