教室に入るのがツライっていう子が、教室に入る練習してみることになりました。

やり方模索中なんです!



先生とこんな話題になりました。

 

この先生には、なにがなんでも子どもを教室に入れよう!っていう気持ちはありませんでした。

 

無理のない範囲で少しづつ・・・、というお気持ちですでの、

 

まずは、この子の席を廊下側の1番うしろにしてはどうでしょう?
 

 

こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。

 

学校には来れるけど、教室に入ることができない。

 

そんな子は、保健室やステップルームに行くこともあるでしょう。

 

 

でもいつかは、「教室に行ってみない?」という流れになりますよね。

 

 

 

 

そんな子には、手始めに教室の1番うしろの廊下側に席を作ってみてはどうでしょう。

 

つまり、

すぐに出て行きやすい環境を作ってあげるということです。

 

 

あっという間に教室を出て行ってしまったとしても、

 

まずは1秒でも1分でも、教室にいられたっていうことに目を向けて行きましょう。

 

「できたこと」に目を向けることがすごく大事です。

 

 

わたしたちはどうしても「ダメなこと」に目を向けがちなんだけど、

 

それは子どもの頃から「ダメ」に目を向けた関わりをより多くされてきたから。

 

 

 

 

わたしたちは、ギブアップすることは負けることだと思ってしまっています。

 

教室から出て行くこと、

 

やらないと決めることは

 

「負け」ではないと思います。

 

その選択をすることで、拓けていく未来もあるかもしれませんから。

 

 

 

 

ちょっと頑張ってみようよ!と促すことはとても大切です。

 

多様性の時代と言われてますが、

今はまだ学校に行く、卒業する、ということが将来大きな役割を持つ社会ですから。

 

 

それに、学校の教育プログラムは

 

将来どんな仕事をするにしたって使える教科や単元が効率よく含まれています。

 

とってもいい場所なんですよね、学校って。

 

ぜひとも有効活用したいなって思うんです。

 

 

 

でもどうしたって、そこに合う合わないは当然出て来るはず。

 

なので学校に行かないという選択もわたしは素晴らしいと思ってます。

 

 

 

 

少しがんばってみよう!

 

でも、逃げ出してもいいよ

 

やらない、行かないっていう選択をしたっていいんだよ

 

そんな大きな視点でのメッセージを子どもに贈ることも忘れずにいたら、

 

 

「ダメ」に目を向けないで、

 

小さな小さな「できた」に目を向けることで自立心や自尊心、肯定感を奪うという負の連鎖を断ち切って行くことができます。

 

 

これに気が付いたあなたにしかできないことの1つです。

 

 

 

 

子どもの不適切な行動があっても脅さない教育に変えていく!

先生のスキルアップ講座!キュービックケア

 

 

 

まずは先生のモヤモヤ吐き出し!

カウンセリング・長崎佐世保

 

 

 

 

◆自分と家族、周りの人を癒したい!
アクセスバーズ

2日間で開講します。

・7/29(木)10~16時

・7/30(金)10~16時


◆色彩心理学 基本・応用コース

保育士・教師が今日から使える!色彩心理学キュービック講座)

・8/8(日) 日曜コーススタート決定!
 

◆リクエスト開講いたします!
ママのためのキュービックマム

 

◆日曜中心開講 

保育士さんのためのキュービックケア

 

 

お問合せフォーム>>>
 

・ラインでお気軽にどうぞ↓ポチッ↓

友だち追加

 

 

 





 

お子さんはもちろん!職場やママ友の人間関係にも使えちゃう!

カラータイプ別診断シート(PDF)プレゼント中♪

(1:1トークでスタンプを押してくださいね。^^)

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

友だち追加

 

 


長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。