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子どもが「学校をお休みしたい」と言ったときに、
わたしも仕事を休まなきゃいけないのかな。
そんなに長くは休めないんです。
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それもママを悩ますことの１つですよね。
お子さんの体調が悪いわけじゃない、
辛いことがあって泣いてるわけじゃない、
とにかく心配な状況じゃないなら、ママは出勤してもいいんじゃないかな。
こんにちは！ 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南（ひなみ）絵里です。
具合が悪いとかじゃなくても、
ストレスが溜まって、「学校に行きたくない」って言いだしたお子さんは、
とりあえず学校をお休みさせてあげてもいいんじゃないかと思っています。
子どもだって、毎日毎日ただ呑気に過ごしているだけじゃありません。
人間関係の中で気を使い、嫌な思いもして、
それでも自分を奮い起こして頑張ってるんですもん。
たまには家でゆっくりしておきたい日もあるし、
学校から離れてひと息つきたいこともあるだろうし、
もうイヤだ！って泣きたいこともあると思うんですよね。
大人にだって有給休暇があるんですから、
子どもにだって特別休暇があってもいいんじゃないでしょうか。＾＾
子どもがどうして休みたいのか。
それだけをしっかり見ててあげたらＯＫなんです！
でも、
お子さんが休むからと言って
ママもいつでも無制限にお休みが取れるかというと、そんなわけにはいかないですよね。
そんなときには、
お子さんを一人で留守番させても大丈夫なら、
お弁当とおやつの準備して、ママは自分の生活をしても大丈夫。
お友達とランチの約束してたなら行ってもいいし、
出張だってしてもいい。
お子さんがなにを求めて「休みたい」と言ったのかをちゃんと知っていれば、
そっとしておいてあげてもいいんです。
「休みたい」って思う自分の気持ちを、ママが受け入れてくれたっていうだけで、
子どもって満足するものなんですよ。＾＾
「休む」と言った自分の行動の責任を取らせて、
一人で過ごすことは自立を促すことにも繋がって来ます。
気持ちが満たされている子は、ひとりにしても大丈夫です。
むしろ、1人でのんびりしたいっていうかもしれないですね。
（↑これうちの子(笑) せっかく休んだのにかーさんいたら台無しって言います）
具合が悪い、メンタルが弱ってるなど心配な時はママも一緒にお休みしたほうがいいかもしれないけど
元気そうなときには、それぞれの生活をしても大丈夫です。
あ、でも。
ゲームがしたいから休みたい！っていうのは家族会議にかけてくださいね。
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。