子どもたちが嫌いなこと。
注射、宿題、お片付け。
嫌なのは分かるけど、
やらなくちゃいけない事をさせるには。
子どもの心をギュッと掴んで、未来を想像させることで上手く行きますよ♪
こんにちは! 長崎・佐世保の色彩心理カウンセラー 日南(ひなみ)絵里です。
うちの息子の数年前の話。
乳歯を抜かなくちゃいけなくなったので、病院に行きました。
でも心の準備はイマイチ・・・。
そんなとき!
スタッフさんのある一言で、サクッと抜歯できたんです!
注射も、宿題も、お片付けも。
子どもたちに「やりなさい!」って言うだけなら簡単なんだけど・・・。
実際に行動に移してもらうとなると、
そう簡単にはいかないのが現実なんですよね。
説得してみたり、怒ってみたり、脅してみたり、押さえつけたり。
いろんな方法を試してみたことがおありではないですか?
実は!
子どもたちが自ら動いてしまう「魔法の声のかけ方」があるんです!
さて、話は戻りまして。^^
抜歯のために病院に行ったうちの息子。
麻酔の注射が痛いからイヤだったんだけど。
「麻酔は注射ではなく、歯茎に薬を塗るだけ」と、しっかり先生のお話を聞いて
でも、なんとなく心が決まらず、
「痛くなったら来ます!」ってしっかりお返事して出て来ちゃったんですよね。
待合室で待ってたわたしにちゃんと説明してくれました。
(そんな気の利いたことが言えるようになったのか!って驚いたんですけどね。^^)
そんな息子に、スタッフさんの「魔法の一言」が!
「運動会までに抜いたら早く走れるよ~。^^」
その時にはすでに
選抜リレーに選ばれた息子の心にズドンと刺さるその一言!
「イエロー、グリーンタイプ」の息子に命中!
息子の目がキラリン☆と光ったので( *´艸`)
・「歯を抜くと早く走れる理由」を説明して。
・麻酔も注射じゃなかったことを確認して。
そしたら!
「やっぱ今日抜いとこうかな~♪」って軽やかに診察台に戻って行きました。^^
子どもの心に響く言葉を掛けることは。
☑ 何が嫌で、それをしたくないのか
☑ どんなメリットがあって、それをしたくないのか
こんな「本音」を知ることから始まります。
そこが分かれば、あとは「そのイヤなことの先には、こんないいことが待ってるよ♪」って。
メリットと教えてあげるんです。
未来をありありと想像させてあげることで、
自分から動きたくなるんですよ♪
注射を嫌がる子どもに、
「痛かったら泣いてもいいんだよ、大人だって注射は痛くて嫌いなんだよ」
このひと言が響いたこともありました。
育児書には載ってない、それぞれの子どもの心にズドン!と響く言葉を探してみると。
ママもお子さんも楽しい1日になりますよ♪
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。