お母さんだからって、

 

カッコつけてないで

 

子どもとの時間に疲れたらその場から逃げたり、

 

子どもにだって涙を見せたっていいと思うんです

 

 

 

こんにちは! 長崎・佐世保の色彩心理カウンセラー 日南(ひなみ)絵里です。

 

 

家の片付けをしていたら、懐かしい絵本が出てきました。

 

「こぶたくん」

 

こぶたのオリバーと

妹のアマンダ

おかあさん

おとうさん

 

家族のお話です。

 

 

 

 

 

お菓子を焼いたり、眠れない日にお父さんとお話をしたり

よくある日常のワンシーンを切り取った絵本。

 

 

でもね。

それだけではないんですよ!

 

 

家族みんなの心模様が分かりやすく、素敵なテンポで表現されているんです。

 

わたしが好きな話をご紹介しますね!

 

 

 

ある雪の日、こぶたのオリバーと妹のアマンダは外に遊びに行くことにしました。

 

お母さんは2人の準備をしようとするんだけど、

2人のきょうだいは、手袋を耳に付けてみたり、

セーターを何枚も着ようとしたりと、

余計なことをするものだから、

お母さんは思うように子どもたちの身支度を整えることができません。

 

 

キスで子どもたちの気持ちを紛らしたり、

とても褒め上手、勇気づけ上手なお母さんはようやく、やっと子どもたちが雪の中で遊ぶ準備を整え、

大急ぎで自分の用意をして戻って来ると・・・。

 

 

あれだけ苦労して着せた帽子やえりまき、手袋が床に転がっています。

 

 

 

お母さんはソファーに座り込み、泣きます。

 

 

子どもたちは「お母さん、どうしたの?」と、自分たちにお母さんがいつもやってくれているように、

キスとしたり、涙をふいたりとお母さんを慰めるのです。

 

そんな子どもたちとの時間があり、お母さんは涙をふいて「じゃあ、出かけましょう!」と言うと、

妹のアマンダがひと言、「おねむになっちゃった」

     

結局、外に遊びには行けなかったのです。

 

 

 

もうねー!

お母さんの気持ちがビシビシ伝わってくる話です。

 

 

分かるよ、お母さん!

 

毎日そんなだよね!

 

やってもやっても全部ひっくり返されて、なかったことにされちゃうよね!

 

 

可愛い我が子だけど、泣きたくなっちゃうよね。

 

 

 

 

日常の子育ての中でこぶたくんのお母さんは、

 

子どもたちの前であっても泣いたり、

 

「ひとりでいたいの」と家事を放り出し木の上に逃げたり、

 

「お母さんの仕事はお休みの日」と言って、子どもたちのことは何もしない日を作ります。

 

 

 

 

そんな時、

子どもたちは自分がいつもやって貰うように、

お母さんに優しい言葉をかけます。

 

 

 

そしてお母さんは、いつも気持ちを切り替えて戻ってきて、

子どもたちと遊んだり、お風呂に入ったりするのです。

 

 

 

 

 

お母さんだからって、かっこつけたりしないで

 

こぶたくんのお母さんみたいに気持ちをちゃんと外に出したり、

 

我慢しないっていうのは大切ですよね。

 

 

 

 

 

イライラや怒りを子どもたちに見せるんじゃなくて、

 

「お母さんだって悲しいこともあるし、逃げたいこともある」ってことを隠さない。

 

 

そうやって、家の中でも気持ちを出すことができれば

 

お母さんのストレスだってそこで解消するし、

 

 

子どもたちだって、

 

お母さんの様子から思いやりが芽生えたり、

 

自分の心に素直に生きて行くことを学ぶんだろうな。^^
 

 

 

 

 

 

 

 

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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。