生徒のことで保護者と面談をしたら、

 

先生が口を挟めないほどに保護者が喋りまくって。

 

結局なんの進展もなく、ドッと疲れてしまった。

 

 

先生からそんなお声が聞こえることはよくあります。

 

そんな時は、ズバ!っと保護者の本心を言い当ててあげるといいですよ!


 

 

こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー、養成講師 日南(ひなみ)絵里です。


 

子どものことについて、保護者と話し合いをすることも多々あるかと思います。

 

 

「支援や療育と繋げるのか否か」

 

「家庭での対応を考えてもらいたい」

 

そんなデリケートな話題の時には先生もどう伝えようかとドキドキしてしまうかと思います。

 

 

でも、実は保護者の方もそんな空気は察知しています。

 

「あぁ、なんか言われるんだろうな」ってね。

 

 

先生がドキドキするのと同じくらい、

 

いえ、なにを言われるのか分からない保護者の方は先生よりももっとドキドキなんです。

 

 

なので、

 

イヤなことを言われないように、虚勢を張って喋りまくって勢いで先生を巻き込んでしまおう!と思うタイプの方。

 

自分(保護者)のこと、育て方のことを全否定されたと感じてほろほろと泣き出す方。

 

先生にとやかく言われる筋合いはない!と怒り出す方。

 

 

いろんなタイプの保護者がいらっしゃると思います。

 

 

建設的な話がしたくても、

 

保護者のペースに巻き込まれて、先生の方が「アワアワ・・・」ってなってしまう時は、

 

まず、保護者の本心をズバ!っと言い当てて、

 

びっくりさせてしまうことも1つの手です!

 

 

この方が、喋ったり、怒ったり、泣いたりしてるのはどんな気持ちからなのかな?と

 

推測することから始めてみます。

 

 

 

たいていの保護者は「不安」です。

 

子どもの将来がどうなるか不安

 

先生から自分が否定されてるんじゃないかという不安

 

これから自分がどうなってしまうのかという不安

 

 

 

なので、

 

「お母さん、なにがそんなに不安なのですか?」と聞いてあげて欲しいのです。

 

攻撃してはいけません。

 

「私たちにはお母さんも受け入れる用意があります」という愛と思いやりの気持ちで。

 

 

突然ズバ!っと核心に触れられた人は、びっくりします。

 

びっくりした拍子に、話し合いの主導権を先生が握るんですね。

 

 

お母さんの本心が共有できたら、

 

あとは、子どものこれからの明るい未来について話し合いの場を作り上げて行くだけです。

 

 

 

 

 

そんな簡単に行く!?と思われるかもしれませんね。

 

結構な確率で上手く行きます。^^

 

 

 

 

ですが、先生にとっては「今がベストなタイミング」であっても

 

ご家庭にとっては「今は違う」こともあります。

 

そんな時はあえてコントロールしようとせず、手を引くことも大切ですね。

 

 

 

 

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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。