【カウンセラーやセラピストであるあなたへ】
「お仕事をする以上しっかりお金はいただきなさい」
そう言われて腰が引けてしまっていませんか？
実はこの「お金をもらいなさい」っていうのは、
セラピストであるあなたのためだけではないんですよー！
勘違いしてビビらなくても大丈夫！
こんにちは！ 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南（ひなみ）絵里です。
カウンセリングやセラピーや練習中にモニターをお願いしたり、
資格を取ってお仕事を始める時に、
「技術を提供するからには、材料費でもワンコインでもいいからお金をいただきなさい」
こんなことを言われたことはないですか？
でも、実際やるとなるとこんなお声が聞こえて来るんです。
☑ 「コーヒーおごるから練習台になってー！」って言っちゃう。
☑ お金取れないから、資格は取ったけど仕事にはしない(できない)。
☑ ワンコインしかもらえなくて、材料費の出費がかさむ。
☑ お金取ったら仲間外れにされそう
☑ お金貰えるほどの技術じゃない
めっちゃ分かりますー！！
わたしもお金もらえなかったです。＾＾；
長いこと５００円でやってて、どんどん出費だけがかさんで行ってました。
イベントに出ても、トイレも食事にも行けないほど１日中しゃべっても、出店料で全部飛んで行くことだってありました。
疲れも１０倍くらいになっちゃうんですよね。
それでも、「ちゃんと５００円もらってるし！」って思ってたんです。
それなのに、お客さんは「安いのに当たる！」って喜んでくれてるだけで、
気持ちがスッキリしました！とか
世界が変わりました！とか
ハッピーになりました！とか
わたしが言ってもらいたいのはこんな言葉なわけで。
お客さんは私が思ってることとは違う反応をする。
まぁ、なんて言いますか。
このへん未熟者でコントロール癖たっぷりで、突っ込みどころ満載ではあるんですが(笑)
どんどんお金は飛んでいくし、疲れだけが溜まっていたのは、
実は、この「お金をもらう」という意味をちゃんと知らなかったからなんですね。
技術を提供するときには、ちゃんとお金をもらいなさい。
この言葉はとても大きな意味を持っています。
まずはセラピストのため。
仕事をすればするほど収入になれば、充実感が増して心に余裕が生まれます。
心に余裕が生まれたら、お客様のためにもっと技術を高めようという向上心にも繋がってきませんか？＾＾
そして、
お金を取るということは、お客様のためなんです！
お財布から５００円を出したお客さまは、５００円分の価値をあなたから受け取ろうとします。
１万円を出したお客さまは、１万円分の価値をあなたから受け取る覚悟をするんです。
なので、「このメニューは○○円かかります！」って言って、
お客さまに受け取る覚悟をさせてあげてください。
お客さまはお金を出した分だけ受け取ることができるんです。
お金を頂くのは、お客さまのためでもあるんですよ。
そして。お金を頂くのは社会のため。
お金はどんどん社会に回さないと巡って来ないものです。
お金を回すってことは、社会の経済が回るってことでもありますよね。
どんどん回して、お客さまもあなたもみんなで豊かになりましょう！ってことでもあるんですね。
お仕事をしてお金を頂くってことは、
セラピストのため、
お客様のため、
社会のため。
この３つの視点をしっかり意識することが大切です。
怖がらなくても大丈夫。
お金を頂いても、あなたの価値は下がりません。
お金を頂いたら去って行く友達の後には、また新しい友達が待っていますよ。
ちょっと勇気はいるけど、「お金をもらう」っていうその壁を乗り越えてみませんか？
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佐世保 色彩心理カウンセラー・カラーセラピー イライラ子育てもお仕事も！すべてうまくいく思考術 日南絵里でした。