子どもの癇癪って、思わずため息が出ちゃいませんか?
抱っこしても払い除けられ。
かといって、放っておいたら永遠に暴れる。
近付いてきたから抱っこしてみようかと思っても
今度は蹴られ・・・。
先輩のアドバイスも、育児書やネットの情報もまったく役に立たず、
途方に暮れてしまうことがありませんか?
そんなときは子どもの心と、先生の心がぶつかって譲り合えなくなっている時なんです。
こんにちは! 長崎・佐世保の色彩心理カウンセラー 日南(ひなみ)絵里です。
子どもが癇癪を起すのは、どんな時でしょう。
・ とにかく暴れながら登園。
・ 自分が食べたいお菓子がない。
・ まだ遊びたかったのに、終わり!って言われた。
・ 自分の好きな服がなかった。
・ 大好きなおかずがない。
・ おもちゃが自分が思ったような動きをしない。
・ ねんどやブロックが、自分の作りたい形に作れない。
・ ハサミが思うように使えない。
・ 遊んでほしいのに、遊んでくれない。
先生にとっては、理不尽な理由であることもありますよね。^^;
子どもの癇癪の原因は、記憶力の発達と、自立心の芽生えだと言われているけれど、
成長のあかしだと微笑ましく見ていられるのも、最初のうちだけ。
泣かれる度に、途方に暮れてしまうこともありますよね。
そして、そのうちに見守りながら放置する・・・。
子どもが癇癪を起す時には、必ずなにか理由(目的)があるんですよ。
癇癪を起せば先生が構ってくれる。
癇癪を起せば欲しいものが手に入る。
それとは少し違って、「できない自分が腹立たしい」とうい子もいます。
そんな子は、自分と戦っているんですね。
子どもが癇癪を起す理由(目的)には、いくつかあるけれど。
とにもかくにも、「自分が望むような結果が欲しい」ってことなんですね。
ここまではすでにお察しの先生は多いことと思います。^^
抱っこすれば落ち着くのなら、抱っこしてあげればいいけど。
どうしても落ち着かなくて、疲れて寝落ちするのを待つのは
先生も本当に辛いですね。
落ち着いてから話をしようと思っても。
当の本人もパニックになっていて、何が気に入らなくて暴れていたのか覚えていないことも。
子どもが癇癪を起すのがどうしても辛い先生は、ひとつ掘り下げてみましょう。
あなたはなぜ、癇癪を起こされるのが嫌なのですか?
子どもの癇癪が辛いのは。
先生の方が子どもの言うことを聞きたくないと思っているからかもしれません。
子どもからの訴えがプレッシャーになっているのかも。
子どもの癇癪に困った時は、自分自身の心の声を聴いてみてくださいね
あなたはなぜ、癇癪が嫌なのか。
それが分かれば、
子どもの癇癪は「困った行動」ではないかもしれませんよ。
・ こんなチビッコと張り合ってたのか~!
・ 辛いのはこの子も同じなのかもしれない。
・ この子が癇癪を起こすからって、誰にも迷惑かけてない。
・ 子どもが騒ぐのは仕方ない。
・ 癇癪を起す子がいても自分の評価には影響しない
そんなふうに先生の気持ちを切り替えられたら、もうこっちのもんです!
きっと、頭を抱えていた子どもの癇癪も、余裕を持って見ていられるようになるし。
先生に心の余裕ができると、子どもの癇癪って不思議と治まっていくものなんです。^^
子どもの癇癪は、成長のひとつと喜ばしいことではあるけれど。
できれば癇癪にはお目にかかることなく、
毎日ご機嫌で過ごしていきたいですね♪
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。