私にとって、9年ぶりのSHOCK…だったみたいです。

去年の『滝沢歌舞伎』で、ほんのちょーっとだけ、ジャニーさんが目指すエンターテイメントがわかった気がして。

もっと観てみたい、ジャニー喜多川という人がつくる世界をもっと知ってみたい、と思ってから、やっぱりいちばん強く観たいと願ったのはSHOCK。

この年になって、ミーハーな気持ちを持たずに触れたSHOCKは、まさに究極のエンターテイメントでした。


そして、自担がいない舞台というのは、こんなにも落ち着いていられるのですね(笑)。


堂本光一さま。
ただただ圧倒されるばかりでした。
そのパワーは一体どこから湧いてくるのでしょうか。
『光一くんが飛んでる限り、僕も飛ばないといけない』とタッキーが言うのがものすごくわかった。
素晴らしかった。

そして、ライバル役の重要さに気づきました。
ライバルだもん。
光一くんと対等に張り合える力がある人じゃないと、物語が成立しない。
そういう意味では、屋良っちの右に出るものはいないんじゃないかと…そんなことさえ思いました。
過去のライバル役は斗真くんしか観たことないからね、なんとも言えないんだけど。
苦しむ屋良っちって最高に魅力的。

このタイミングで観劇できて本当によかったです。

あー、今度はなんとしても母上を連れていってあげたい!