人生と転機は2つある。

1つ目は高校の恩師に「特別支援学校の先生が向いているんじゃない?」と言われたこと。

2つ目は大学の先生に「大学院に行ってみれば?楽しいよ。」と言われたことだ。


1つ目の言葉を言われた時、さらさらなる気がなく、むしろまっぴらごめんだと思いすぐさま「嫌です」と否定した。気づけば先生の言葉柄今の自分の夢になっている。


2つ目の言葉を言われた時、「これだ!」というか感覚だった。先生に言われた瞬間から、なぜなのか自分でもわからないが、絶対にこれ!と思い、見知らぬ土地に身一つで来るまでトントン拍子で進んだ。(院生活は楽しいどころかとんでもなく辛く苦しかった。)


私は先生に恵まれている。それぞれのタイミングで出会う素敵な先生たちの助言に耳を傾けていれば人生良い方向に進んでいきそうだ、というのがこれまでの人生で得た学びである。


自分の直感を大切に、快適に過ごしながら、目の前のことに向き合い努力していきたい。