心理学って、ああ言えばこう言うなんですよね。

だから、例えば、手放しって言ったときに、例えば私の「結婚の手放し」なんて、親密感の恐れから、喜んで手放そうとしているとも取れるし、もう一人で生きていくことを考える歳だしとやっと潔くあきらめられる境地(年齢?)に至ったとも取れる。

 

で、実際、いろいろな要素があると思うんです。突然、“京都に行こう!”がごとく、“結婚を手放そう!”と思ったわけですから。

 

ただ、今の自分にとっては、この等身大の現在地にいる自分をそのまま愛することが何より大事だと思うに至ったわけです。

 

「誰かに愛される努力をするよりも、自分が自分を愛する努力をする方が何倍も大事」とは、イギリス人セラピストMarisa Peer の言葉。

 

「結婚したい」というのは、ずっと前向きな自分の想いだと思っていましたが、私の場合、前向きなばかりではなかったようです。ですから、これまで頑張ってきた自分がいて、懸命に生きてきた自分がいて、今のこの自分に至っている。その努力に惜しみない感謝をささげたい。理想の全てではなくても、理想のほぼ全てを今生きられていることに、感謝したい。その喜びを幸福をこれでもかと享受したい。そうでないと、明日もまた欠けてる部分に目を向けて、たくさんの満たされているものに背を向けて、自分いじめをしてしまう。

 

今日、今の自分でいられることを、今自分が持っているもの、環境にこれでもかと幸福を感じ、感謝できたら、明日にはその感情はさらに大きくなる。これこそ、明日の自分に贈りたいプレゼント。

 

そう感じる今の自分を信じます。そして、未来の自分を信じます。私が私だから、大丈夫。楽しみです!^^

 

オヒメカウンセラー@根拠のない自信、最強だな~笑