心屋リセットカウンセラー

ひ―さんです😊
 
22日お彼岸の中日に
 
お墓参りに行って来ました。
 
 
父が亡くなってしばらくは、
 
行っていましたが、
 
七回忌も過ぎて、行けてなかったので、
 
行って来ました。
 
 
父が生きていた頃の思い出
 
良い思い出ばかりではないけれど、
 
過ぎてみれば、アッと言う間ですね。
 
 
お墓参りが終わって、
 
父の生まれ育った家のあった辺りを
 
散策してきました。
 
 
私の両親は、商売をしていたため、
 
忙しく、夏休みになると、
 
小学生の頃はほとんどを祖父母の所で
 
過ごしていました。
 
 
だから、この風景は、
 
私にとってとても懐かしく、
 
そして、不思議でした。
 
なぜなら、私が小学生の頃とちっとも
 
変わっていなかったからです。
 
空には、トンビが飛んで、
 
田んぼには、とんぼが飛んでいました。
 
 
この土地を父は出て、
 
大阪で働いていたのに、
 
今も変わらず、この土地を
 
この風景を守っている人がいる。
 
なんか、感慨深かった。
 
 
そして、祖父母、曾祖父母、
 
そのずっと昔から、この土地で
 
生きて来た人達がいるんだなぁ~
 
 
トンビもとんぼも、稲穂も
 
ずっとずっと昔から変わらず、
 
その営みを繰り返し繰り返し、
 
今も変わらず、続いているんだね。
 
 
私の命も
この世界の一部に過ぎない。
 
そんな感覚を持ちました。
 
 
 
祖母が朝夕、家の門の所に立って、
 
手を合わせていた姿を思い出しました。
 
子供の頃に聞いた事がありました。
 
『何してるの?何を拝んでいるの?』
 
『おてんと様だよ。』
 
今日も一日
 
よろしくお願いします。
 
そして、
 
ありがとうございました。
 
何でも無い一日の無事を祈って、
 
何でも無い一日に感謝して、
 
一日を生きていたんだね。
 
 
そんな風に生きてみたい。
 
そんな事を思った、お彼岸でした。
 
 
今日も読んでくれて、ありがとう❤️
 
また、書きますね😊