こんにちは、おひなどんです。

 

初めてのブログの内容は、自分の人生でも大きな分岐点となった留学についてです。

 

自分なりに留学するということや留学そのものについて

 

考えてみたので、何回かにわけてまとめます。

 

 

 

最近よく聞かれます。

 

『おひなどんちゃん、留学してるんでしょ?なら英語ペラペラでしょう!?』

 

 

自分ではわからない、というのが私の本当の答えなのですが

留学してから『帰国子女』のステレオタイプをよく見かけます。

 

知らず知らずのうちに、帰国子女はこうあるべき、という幻想が作り上げられているのだと思います。

相手を傷つけようとしたわけではなくても、『帰国子女』な私としては少し嫌な気持ちになるのも正直なところです。

 

私が留学の話をすると言い、一番にこのような話をしたのには理由があります。

 

それは、海外の国々では多様な人種がおり、その多様性を認めていることが多いからです。

私が留学しているカナダや、かつて留学していたニュージーランドでもそうです。

同じ学校の中でも、様々なバックグラウンドを持つ生徒が一緒に過ごしています。

そして、そんな環境で過ごしていて、私が一番素晴らしいなと感じたことは、バックグラウンドが違っても、それを個性として受け入れ、尊重しているところです。

 

言語を例にすると、

私の周りには、様々な人種の友人がいます。ミックスレイスの友人もいます。

人種と出身国が一致しない友人もいます。例えば、両親は日本人だけど、自分はカナダ生まれカナダ育ち。

その中でも、両親が日本人でも日本語を話せない子もいるし、話せる子もいる。ミックスだけど、周囲のこと同様に、生まれ育った国の言語のみを話す子もいる。

 

『〇〇と〇〇のミックスなのに、話せないの?』とか

『〇〇出身の親がいるから、あなたは〇〇語話せるでしょ?』という

早まった一般化はとても危険だと思いませんか?

 

何が『当たり前』と呼ばれるべきか、提言するのは難しいですが、大半数の日本人が当たり前のように日本語のみを話すのに、容姿が少し違うからと言って、同じ日本人のミックスの方達は、バイリンガルであるべきだ、と受け取られかねない言い方は、避けた方が賢明です。

 

言語を取得するかしないかは個人の自由ですし、彼らがしないと決めた時、それを多様性だと受け取られる私たちであった方が、傷つく人は減ると思うのです。

 

 

 

私の例に戻りますが、私は『帰国子女だから、英語が話せる』のでしょうか?

 

私は、そうは思いません。

海外に行って、何年か過ごして、ある日突然その国の言語が話せるようになったら、どれだけ楽なんだろう!!とは思いますが、ミラクルは私には起きませんでした。。

 

『帰国子女』と呼ばれる方全員が私と同じ考えだとは思いませんが、少なくとも私は一生懸命勉強して取得した言語が英語なので、『帰国子女だから』と片付けられてしまうことが、私個人を尊重してくれていないのかな、とか、努力を踏みにじられているように感じる時があります。

 

悪気はないと思いますし、むしろ『英語が話せるなんてすごい!』と言ってくれている(超ポジティブ思考)のかもしれませんが、言い方が少し違うだけで印象が変わってしまうのだな、と思います。

 

 

私の体験や、学校内で私が感じていることは、特に日本ではまだ浸透しきっていないのかなと感じています。

発言に気をつけていても、不本意に他人を傷つけてしまうこともあるので、いつも多様性の尊重を念頭に置くようにしています。

 

 

自分の当たり前や、スタンダードが、周りのそれではないのだと、教えれくれたのは留学でした。

 

おひなどんが英語がペラペラかはさておき、留学は言語以外にも外国に住んでみて初めて感じられることもあるので、本当に貴重な体験だと感じます。

夏休みに海外研修?短期留学?に行かれる方も、ぜひもう一度考えてみてほしいです。

 

 

 

今回のブログを書くにあたって、細心の注意を払ったつもりですが、何か不適切な言い回しなどがあれば、ご教示ください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!