今回の症例は上顎左右2への埋入です。
こちらの患者様は各務原市からお越しの方です。

元々上顎前歯部は義歯からブリッジにされていたそうなのですが、負荷のかかっていた歯を残すことが不可能になってしまい、インプラント治療をお考えになられ、医療法人大徳会 大口弘歯科クリニックへ御来院いただきました。
最終的にインプラント4本で支える予定です、今回左右にまず2本のインプラント埋入となります。左上2は抜歯窩となります。

ブリッジは失った歯をとりあえず補完するという意味では手軽な治療なのですが、将来的なことを考えるといろいろな支障が生じてくることがあり、医療法人大徳会 大口弘歯科クリニックにもブリッジからインプラント治療へシフトされる患者様が多いです。
ブリッジは連結歯(被せ物)をするために、欠損部分の両隣(または片側だけ)の歯を削ります。削った両側の歯はもろくなる上に歯のない部分の支えの仕事もしなくてはなりません。
ブリッジの寿命は統計的に約7年と言われていますが、その原因には支えている歯が割れたり、ヒビが入るなど外傷性のトラブルによってダメになるケースが多いのです。
欠損部にインプラントをいれることは周囲の天然歯の負担を軽くすることができるので外傷性のトラブルを防ぎ、歯の寿命を延ばすことに繋がります。

事前にCTで骨の状態を見てみると、骨の高さはあるのですが、骨幅が狭い狭窄骨です。
最低でも幅が7ミリはないと、通常のドリル式ではサイナスリフト法という大掛かりな外科処置をしなければ埋入は不可能です。
しかし、大口式インプラント法ではその必要はなく、一度のオペでインプラント体の埋入が可能ですので、患者さんへの治療期間や費用、お身体への負担が少なくてすみます。
また前歯ですので審美的な面でも埋入方向や角度に細心の注意を払わなくてはいけません。
前歯にインプラント体を埋入し、美しい歯をつくるのは正しい知識や経験を持った医師がオペを行わないと、仕上がりはひどい歯になってしまいます。
前歯の唇側の骨の厚みは健康な場合でもハガキ1枚の厚み程度しかなく非常に薄く、骨が吸収しやすいからです。
事前に長年の経験と知識と特殊技術を持つ、医療法人大徳会 大口弘歯科クリニック 院長大口弘が、角度、方向を綿密に分析し、理想の方向を決めていきます。

オペが始まり剝離切開後、プレスリッティングバーで基点となる穴をあけ、今回は大口式オーギュメーターのみを使用します。
オーギュメーターの直径を少しずつ太いものにかえていき、徐々にインプラント窩を形成していきます。左上2は最後に大口式シューターを使用しました。仕上げにカービングで形を整えて幅3.3ミリ、高さ12ミリのインプラント体2本を理想的な方向と角度で埋入しました。

今回のオペは前歯部ですので、特にオペ後3週間は流動食を徹底してもらわなくてはいけません。
前歯部は食べ物が入る入り口でありますので、オペ後の注意事項をきちんと守っていただかないと生着率が下がってしまいます。
医療法人大徳会 大口弘歯科クリニック 岐阜本院 名古屋駅前院では、患者様にDr自らオペ直後注意事項を説明し、流動食をお渡しして患者様自身にも意識的に術後の生活には気を付けてもらっております。

医療法人大徳会 大口弘歯科クリニックは、大口式(OAM)インプラント法開発者である大口弘が自ら執刀する唯一のクリニックです。
長年の経験と技術、インプラント治療のノウハウを知り尽くした当院院長は、どんな症例の方でも出来る限りの挑戦をいたします。
他院で断られた、諦めていた方、また大口式(OAM)インプラント法をお知りになり興味のある方、どうぞお気軽にご相談下さい。

★今回は患者様のご意向により写真の掲載は一切控えさせていただきます。



医療法人大徳会大口弘歯科クリニック名古屋駅前院では口腔癌検診を行なっております。
ご希望の方は大口弘歯科クリニック名古屋駅前院までお気軽にお問合せください。
TEL:052-564-8211
名古屋駅前院

こちらで医院概要をご覧になれます。
口腔がん検診

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インプラント救済センターを設立していますが、多くの歯科医の方々が、インプラント治療の難症例と手術不可能な症例を抱えて悩んでいらっしゃるのが現実です。近年、大学病院においてもインプラント手術を敬遠する傾向にあります。
私、医療法人大徳会 大口弘歯科クリニック 院長 大口弘はそのような現状をふまえてできるだけ先生たちのお役に立ちたいと考えています。
お気軽にご相談下されば喜んで対応させて頂きます。

詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://oguchi-matching.info/

日ごろの歯みがきやオペ後のお手入れ、インプラントのメンテナンスにはオーラルジェルがオススメです。
医療法人大徳会 大口弘歯科クリニック 岐阜本院 名古屋駅前院でも購入することが出来ますし、専用のHPでも購入することができます。

画像をクリックで専用HPへ移動します。


術中画像、術式解説はOAM(大口式)友の会会員ページに後日掲載予定です。
OAM友の会については、㈱エイペックスメディカへ問い合わせください。
TEL 058-266-0123

近年、歯周病や虫歯で歯を失い、インプラント治療を選択する方が増えていますが、歯と健康には深い関係があります。
残存する歯の本数や状態は健康を知る上で重要なバロメーターになりますになりますが、奥歯の有無と動脈硬化のリスクの相関関係について興味深い興味深いデータが発表されています。

厚生労働省の研究機関の調査によりますと、高齢者のうち奥歯をすべて失った方の場合には動脈硬化のリスクが2倍近くも高くなるとの結果であるそうです。
理由として奥歯の有無による食生活の変化を指摘しています。

緑黄色野菜や魚介類は血液中の活性酸素を除去するなどの健康効果が期待できますが、奥歯を失うとこうした繊維質や干物などを避けてしまう傾向があるので、その結果動脈硬化など様々な健康上の問題が生じたとみられています。
歯だけでなく動脈硬化や成人病などのリスクコントロールのために早期な治療を行うことは必須になってきます。
しかし、これまで歯を失った場合に適用されてきた入れ歯やブリッジですが、これらは必ずしも食生活の不備を改善できるものではありません。
実際、入れ歯を装着した方の多くが、治療後に繊維質など食べにくい食材を避けるなど食生活が大幅に変化してしまっています。
こうした食生活の変化は健康リスクを増大させてしまいます、そこで注目されるのがインプラントです。

インプラント治療は入れ歯やブリッジとは根本的に異なるアプローチで治療を行います。
インプラント治療では骨に人工の歯根を埋め込み、骨としっかり結合した上で人工の歯を装着しますが、これはほとんど健康な歯と変わらない咀嚼力を取り戻すことができるので、以前と変わらない食生活を取り戻すことができます。

このように健康な生活を送る上では欠かせない健康な歯ですが、失った場合には早急に機能を取り戻すことが大切です。
食生活の満足度はその後のQOLに与える影響も大きいので、積極的にインプラント治療の必要性を医療法人大徳会 大口弘歯科クリニック 岐阜本院 名古屋駅前院にてお話しさせていただいています。

様々なお口の中の悩みは多くの方が抱えられておられます。
今後の人生「噛める歯」を保っていただくためにも、歯やお口の中のお悩みでしたらどんなことでもお気軽にご相談下さい。


大口式(OAM)インプラント法ではドリル式と違い、骨を削り取らない、ドリルを使用しないため骨を火傷させるような、また骨にダメージを与えることはありません。骨の薄い方でも骨移植せずに骨の特性を生かし骨の幅をひろげ、適切な位置への埋入が可能です。埋入されたインプラント体の周りの骨は硬くなり骨密度があがるため初期固定もドリル式と比べ強固なものとなり生着率も高いです。

岐阜 名古屋にあります、医療法人大徳会大口弘歯科クリニックは、大口式(OAM)インプラント法開発者である大口弘が自ら執刀する唯一のクリニックです。
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★医療法人大徳会大口弘歯科クリニック名古屋駅前院は、不可能症例、超難症例のインプラントオペを行える唯一のクリニックとして開院致しました。
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未だ、インプラント治療に対して、「痛い」「失敗」「長持ちしない」などという偏見が存在することが現状です。
確かに30年ほど前のインプラントには骨との結合する様式が現在のインプラントと違うため、耐久性に問題がありました。
現在は骨と強固に結合するため、インプラント単体に被せることができ、全く天然歯と同様に使用することができます。

インプラントの利点は、咀嚼能率の回復や審美性の回復と同時に不運にも高齢になる以前に歯を失い、入れ歯で悩んでいた患者様の精神的なコンプレックスを払拭できることにもあります。
また、入れ歯の安定が悪い方にインプラントを補助的に使うことにより、入れ歯の維持を回復することもできます。

インプラントは利点ばかりのようですが、健康保険外の治療であると同時に患者様の全身状態や骨の状態によっては施術できない場合もあります。
ただ、失敗の伴う危険な治療ではありませんし、当院の大口式(OAM)インプラント法では骨が痩せてしまった方へも骨移植の必要なくインプラントの埋入が可能です。
岐阜、名古屋にある大口弘歯科クリニックでは患者様のお身体のことをしっかりリスニングし、飲まれているお薬、通院されている方はそちらの先生と連携させていただき、最大限相談にのらせていただきます。
大口式(OAM)インプラント法は低侵襲で安心安全な術式ではあります。 難症例、不可能症例を多く手掛けておりますので、当院を最後の砦として何なりとご相談ください。
最善の治療法をご提案させていただきます。

世間ではインプラント絡みの医療訴訟や事故もあるようですが、それは未熟なインプラント医が事前のインフォームドコンセント(説明の上での同意)や準備や分析を怠ったり、適用症の診断を誤ったり、技量を超えた症例を施術した事例が大半です。
以前は歯科医師の中にもインプラント反対派はいましたが、現在では広く認知されています。
ただ、インプラントは必ずしも永久的なものではありません。
インプラントは人の骨の中に埋入するのですから、将来的なその人の骨、全身状態や口腔内管理の程度により、予後は左右されます。
ただ、きちんとした施術や管理が行われれば、長年にわたり第3の歯として機能させることはできます。

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プロビジョナルレストレーションとは、最終人工歯を装着する前に、テスト的にレジン(プラスチック)で試作を行うことを言います。
修正、削合を繰り返し行うことで、他の歯に影響がない形へと調整し、埋入されたインプラントを長期的に安定させるために非常に重要になってきます。
【メリット】
1.精度の高い噛み合わせ
ジルコニアなどの最終の被せ物は、一度形を作ってしまうと多少削ることはできても増やすことはできません。噛み合わせは本来何度も合わせるものですが、一度削ってしまうと、少し高さが足りなかった際にはもう後戻りできず、被せ物をやり直す事になってしまいます。しかし、テスト用の被せ物なら、もう一度高さを増やすことができます。
テスト用の被せ物プロビジョナルならちょうど良い噛み合わせを調整して、本歯の精度を高めることができます。

2.歯茎のラインを作る
歯茎は強い力でインプラント側に押し寄せてきます。つまり、インプラントの周りの歯茎の形は、最終被せ物が入るまではプロビジョナルなどの仮歯によってつくられます。
プロビジョナルで最適な歯茎のラインをコントロールします。
歯茎のラインは歯周病に大きく関係します。最終被せ物を綺麗に覆う歯茎のラインを作ることがインプラントを長く使用するための大きなポイントにもなります。

3.インプラントのウォーミングアップの機能
インプラントはチタン製です。チタンは生体になじみやすい金属ということでインプラントに採用されていますが、人間の身体から見れば異物であることには変わりありません。
顎の骨に完全に定着するまでは慎重に扱う必要があります。そこにいきなり硬い被せ物が入って強い振動がガンガン伝わってしまうと、骨が驚いてしまいインプラントの脱離に繋がる場合があります。
しかしテスト用の被せ物なら振動が軽減されるので、プロビジョナルでの調整期間は顎の骨への慣らし運動の役割も兼ねることができます。

【通常の仮歯との違い】
通常の仮歯は最終的な修復物が完成するまでの間、臨時に装着するプラスチックの歯で、見た目をカバーする応急処置的な意味合いが強いものです。それに対してプロビジョナルは先行して完成した姿を描くという言葉が示す通り、最終的な被せ物を想定して入れる被せ物を指しています。審美性、清掃性に満足いく仕上がりを追求するためには欠かすことのできないものですので、使用することをお勧めします。

岐阜、名古屋にある大口弘歯科クリニックではインプラントの最終被せ物が入るまでの間、歯が無い期間を嫌がる患者様も多い為、最大限患者様の意向にあわせて対応させて頂いております。
通常の仮歯はもちろん、審美的にもこだわったもの、また歯が無い期間による対合歯の挺出を防ぐための入れ歯などご提案させていただきますので、安心してご相談ください。



岐阜、名古屋にある大口弘歯科クリニックは大口式(OAM)インプラント法開発者大口弘が唯一執刀する歯科クリニックでありますが、患者様のお口の状態を分析し常にインプラントだけではなく、義歯やブリッジの相談においても最善のご提案をさせていただきたいと思っています。
また、インプラントの治療を行うだけでなく、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。
歯でお困りの方、どういう方法の治療にすべきか迷われている方、どうぞお気軽にご相談ください。

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 最新のCTを導入し、あらゆる角度から診断分析し、最善の治療方法をご提案させていただきます。
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インプラントの上部構造の人工歯でやはり一番優れているのはセラミックでできた人工歯です。
その中でも岐阜、名古屋にある大口弘歯科クリニックではジルコニアを使用しておりますが、近年セレックを使用したセラミックにも注目しております。
ジルコニアとセレックの長短所について考えてみます。

まず、ジルコニアは人工ダイヤモンドとしても大変有名ですが強く、軽く、美しく、そして体に優しいセラミックです。
その硬さ故、自身は咬耗しないという特徴があります。
ジルコニアの長所は強度が1000mpbあり上部で摩耗しません。反対に欠点は硬すぎることです。
全く咬耗しないため周りに歯が変化するのにジルコニアは変化しません。
全てジルコニアで補綴されたCKなどは咬合により歯根や対合歯に負担がかかります。
天然歯は咬耗して減っていくのにジルコニアは減らずにそこだけが強くあたってきます。
インプラントの上部構造で使用する際にはメンテナンス時に咬合調整も非常に重要になってきます。
また、硬すぎる素材の為にもし痛みが出た場合には再度の根治に対応するのが非常に困難になってきます。

一方、セレックは、口腔内の形態をコンピューターに取り込みプログラム上で設計し、その設計通りにミリングマシーン(削りだし機)がセラミックのブロックを削り、出来上がったものを歯科医師もしくは技工士が仕上げるという新しい技法です。
セレックを選ぶメリットは大きく以下の5点です。
1.短時間
短時間でできるため、通院期間の短縮につながる。
2.従来のセラミックよりも高い耐久性
規格生産された高品質のセラミックブロックを使用するため、従来方式のセラミックと比較して耐久性が良い。15年後の残存率を調べた臨床研究によればセレック治療は薬93%の残存率。
3.従来のセラミックよりも経済的
歯科技工所に依頼しないため、人件費+中間マージンがなくなることで安価になります。
4.高い審美性と非アレルギー性
セラミックの一番の特徴は審美性。自然で美しい修復物が望めます。
また金属あれるぎーも皆無です。
5.高い適合度
高精度に抽出されるため、隙間が非常に少ない

セレックの短所は以下の4点です。
1.導入している歯科医院が少ない(当院は導入しております。)
2.審美性は従来セラミックの方が上
規格生産されたブロックから自分の歯と近い色を選ぶため、色がぴったり合うことは少ないでしょう。
従来セラミックのように自分の歯に合わせて色もオーダーメイドするわけではないので審美性は若干劣ります。
3.匠の技工士より精度は低い
最新の3D光学カメラとCAD/CAMを使い高精度な削りだしが可能ですが、人間の匠の技を超えることができないという意見が一般的なようです。
4.保険対象外
一般の治療と比較すると高価であることは間違いありません。

どちらも長短所はありますが、今後このセレック技術はインプラント治療においても、活躍していくと思われます。
患者様の選択肢が広がり歯科治療に大きな変化を与えることでしょう。

最近では審美面にこだわる方や被せ物に関しても意識の高い患者様が多く、金属の被せ物をセラミックにしたい、従来のセラミックより良い素材のものにしたいという患者様は増えています。
現在の被せ物に満足されていない方やお悩みの方、どうぞお気軽にご相談ください。

岐阜、名古屋にある大口弘歯科クリニックは大口式(OAM)インプラント法開発者大口弘が唯一執刀する歯科クリニックでありますが、患者様のお口の状態を分析し常にインプラントだけではなく、義歯やブリッジの相談においても最善のご提案をさせていただきたいと思っています。
また、インプラントの治療を行うだけでなく、歯周病などでインプラントがぐらついたり、噛み合わせが合わなくなったりした方へのリカバリーセンターも設けています。
歯でお困りの方、どういう方法の治療にすべきか迷われている方、どうぞお気軽にご相談ください。

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