♪夏がくる~
どろんこ遊びや水遊び、虫捕り、七夕など
この季節にしかできない遊びがたくさんありますね。
日本には四季があり
古来より四季折々の行事や遊びがあります。
でも最近は少子化、核家族化、都市化が進み
人間関係や地域における地縁的なつながりも希薄して
子どもたちがそういったことに接する機会も少なくなりました。
季節の行事や昔ながらの遊びを取り入れながら
草花や緑の豊かな環境の中で自然と触れ合い、
自由にのびのびと遊ぶこと・・・
子どもの「育ち」にとても大切なことです。
あおいとりの毎月の予定を決めるとき
のり子先生はそんなことを考えながら
プログラムを組んでいます。
お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん
おにいちゃん、おねえちゃん
近所のおばちゃん、幼稚園の先生etc...
そして「あおいとり」
みんなで「ともそだて」していきましょう!
6/30(月) 藤沢公民館 10:00~12:00
「たなばたかざりをつくろう」
飾りひとつひとつにいろいろな意味が宿っているのを知っていますか?
ちょうちん飾り→「願い事を書いた短冊を明るく照らす」
ねじりあみ →「海でたくさん魚が採れ、作物もよく実るように」
輪かざり →「一瞬の夢が消えず、つながるように」
ふきながし →「お裁縫が上手になりますように」
七夕飾りの五色の短冊には、「七夕」や「天の川」などの文字のほか、
いろいろな願い事を書きます。
この時昔の人は、サトイモの葉に溜まった「夜つゆ」をすずりに集め、
そのつゆで墨をすって、短冊に字を書くということが行われていました。
サトイモの葉に溜まったつゆを、
「天の川のしずく」と言っていたんだそうです。
ロマンチックですね。
「ベビーサポート」 ふれあいあそび
赤ちゃんはお母さんとふれあうこと、
お母さんの声を聴くことが大好きです。
「わらべうたなんて古くさくて歌うのが恥ずかしい」という声を
お母さんから聞くことがあります。
でもね
わらべうたは子どもにとても良い影響を与えるんですよ。
わらべうたには大人が子どもの身体を触ってあげる遊びがあります。
この遊びには、親子の肌と肌のあたたかいふれあいがあり
赤ちゃんはお母さんに触ってもらうことで安心し、
穏やかな気持ちが育ちます。
子どもの生活の中から生まれた「わらべうた」は
言葉が短く、日本独特の音階を使った節回しで
子どももとても覚えやすいのです。
そして同じ節やリズムの繰り返しが心地よく
歌っている大人も、聴いている赤ちゃんも心が安定してくる
昔ながらの魔法なのです!
是非参加して、たくさん覚えて帰って下さいね。
同じ年頃のお子さんを持つお母さん同士で
たのしくおしゃべりしませんか?
予約は不要です。
お気軽にどうぞ♪~
7月2日(水) 10:00~12:00
水曜日は「ちくちく」の日!
7月は大人気!
「はらぺこあおむし」のフエルトおもちゃを作ります!
<持ち物>
スナップボタン(家で取り付けてもOK)
針
ししゅう糸(緑、赤、青、黄色など)
針や糸はあおいとりでも準備していますが
数に限りがありますので
ご自身でお持ちいただけると助かります。
あおむしの身体の部分は、スナップでつながっています。
スナップを外したり留めたりすることは「巧緻性(こうちせい)」を養います。
巧緻性とは、手先の器用さ、巧みに指先を使う能力のこと。
指先は「出ている脳」または「第二の脳」などと言われるほど末梢神経が集中しており、
この指先への刺激が「幼児脳」を刺激していくことになります。
手先が器用に動く子どもほど「知的好奇心」が旺盛であり、
社会性でのコミュニケーンも能力も高い傾向にあります。
この指先の能力を幼児期に鍛えることで、子どもの知能を高めることができるのです。
かわいいだけじゃなく
実はとっても実用的なおもちゃなんですよ♪~
7月3日(木) お庭であそぼう! (雨天時は中止です)
あおいとりのお砂場は
藤、ブドウ、キウイの木の下にあるんです。
だから木陰になっていて
夏でも涼しく遊べます!
三輪車やすべり台もありますよ~♪
7月4日(金) 10:00~
富士見公園であそぼう!
(10時ローラー滑り台前集合/雨天中止)
市内でもとても人気のある公園です。
理由はやっぱり充実した遊具!
遊歩道も設置されていて、ウォーキングや
お散歩している方たちも多くいます。
富士見公園という名前、
むかしはこの公園から富士山が見えたのかしら?
シャボン玉やおいかけっこなど
たくさん遊びましょうね!
紙芝居やパネルシアターなどもお楽しみに♪~
お弁当を持ってきてもいいですし
おとなりのジョンソンタウンでお昼を食べるのも
いいかもしれませんね。
今週も
楽しい予定がたくさんの「あおいとり」
ベビーカーを押しながら
お子さんの手を引いて
お散歩がてら
是非お気軽にお立ち寄り下さいね。
暑い日は帽子と水筒を忘れずに!
スタッフ一同、お母さんと子どもたちの笑顔に会えるのを
楽しみにお待ちしています。