「おおぎ第二保育園の給食 って すごく おいしいんだって・・・♪」
そんな話 一度は 聞いたことがありますよね。 有名ですものね。
教育実習に来る先生たちや 研修にいらっしゃったお客様たちも
おおぎ第二保育園の給食を 召し上がると みなさん びっくりするんです。
「うわ~ 美味しいおつゆ!!」
「ご飯も おいしい~!!」
おおぎ第二保育園では 炊き立てのご飯を お櫃(おひつ)に入れて
お櫃(おひつ)から お茶碗によそいます。
お櫃(おひつ)は お米の余分な水分を吸ってくれるので
お米が もち米のように モチモチになるのです。
(写真は 大人の量です)
保育園の給食には かならず お味噌汁か お吸い物がついています。
上質の昆布と 厳選した煮干しを たっぷり使った おつゆです。
調理師さ~ん。 何をしてるんですか??
「今ね 煮干しのワタを 取ってるんですよ」
「みててね。 ほら 頭を 取るでしょ?」
「ここに 骨があるでしょ? これもきれいに取りますよ。
骨を外しておくとね 子供さんでも 煮干しが食べられるの」
こんな風に 調理師さんは 毎日 使う分だけの煮干しの
はらわた・骨を丁寧に 取り除いてくれます。
お味噌汁に入っている 煮干し。
園児たちも パクパク 食べるんですよ。
とっても 美味しそうですよね。
さて 次回は お味噌汁で出汁を取ったコンブで作る
保育園の佃煮を ご紹介しますね。
お楽しみに!