10月30日は 「絵月先生と作って遊ぼう」 の日でした。



おおぎ第二保育園 ともそだて

これから 空き箱をリメイクして 素敵な小物入れに変身させますよ。



おおぎ第二保育園 ともそだて

まずは ご家庭にあるような 包装紙を ビリビリ破いて

いきます。


「ビリビリするの 楽しいね~」

「いい音が するね~」


それぞれの持つ紙の手ざわり・硬さを 楽しみながら

破いていきます。



おおぎ第二保育園 ともそだて

やぶいた小さな紙を 一つ一つ 箱に貼りつけていきます。



おおぎ第二保育園 ともそだて


なんの変哲もない空き箱が どんどん素敵に変わっていきます。




作業をしていると 小さなお子さんたちは お母さんの真似をします。


のりの付いた手で 机を触ってみたり

折り紙を バラバラーっと ばらまいたり・・・・


こんなとき 「あー ダメダメ!」 って 言いたくなりますよね。




でも 絵月先生は こんな風に おっしゃいます。



「いたずらしてるように 見えるかもしれないけど 

いたずらが始まったら 静止しないで 子供さんの様子を 観察してみてね。


ほら 折り紙を出して 触って・・・ あ こっちの色きれいだなー 

そっちの色もいいなーって 考えてるでしょ? わかる? 


大人からみたら 散らかしてしまって 『いたずら』 に

見えるかもしれないけど 子供にとっては 「思考の時間」なの。


だから こういうときは すぐに止めないで 

子供が 何に興味を持ってるのか 見守ってあげてみてくださいね。


今このときに 見守ってあげることが

子供の興味の芽を のばしてあげることになりますからね」






おおぎ第二保育園 ともそだて


さぁ 箱ができましたよ。  素敵な小箱の完成です。


長くなってしまったので 次回のブログで 素敵な箱を ご紹介しますね。