2024.02.11(土)


東海自然歩道の恵那コースで最後に残っていた区間の奥矢作から伊勢神峠を歩いてきました。


①の続きです。


08:59
まずは愛知県への県境となる閑羅瀬(しずらせ)橋へ向かいます。

すぐに閑羅瀬橋が見えてきた。
工事用みたいな味気ない橋。

橋の真ん中の継ぎ目を跨いだ。
これで岐阜県から愛知県へ入ったと思う。

橋の上からパチリ♪
山の中腹に見える道路は、矢作ダムからママチャリで下りてきた道。
険しい山肌に作られてる道だったんですね。

毎週木曜日しか運行しないバス。
とてもじゃないけど、東海自然歩道歩きに利用できません。

ダム直下にある集落を歩いていきます。
東海自然歩道のトイレがありました。

矢作ダム直下まで来てみました。
黒部ダムと同じ、アーチ型コンクリートダム。
弓のように厚みの薄い堰堤で、両側の岩盤に支えられている構造ということだ。
地震で支えている岩盤が崩れることがあれば、あっという間に決壊するんじゃないかと良からぬ想像をしてしまいます。凝視

ダム直下の集落から湖岸道路まで上がってきて、歩道橋を渡ります。
「クマ注意」の看板にトラウマ発動〜。滝汗

歩道橋を渡れば、すぐに山道が始まる。
急登が続くけど、それほど苦でもない。

それよりも森林浴が気持ち良い〜♪
(≧∇≦)b

良い天気に恵まれて、最高のハイキング♪
\(^o^)/

見晴らし良い♪
どれがどの山かは知らんけど。

10:04
クリームパンをパクり♪
温かいコーヒーも作ってきました。
ぽっかぽかの過ごしやすいお天気♪
まさにハイキング日和です。

10:15
突然、大きな施設が現れました。
「愛知県旭高原自然の家」という公共の教育施設で、調べてみると、宿泊が大人一人1,690円という安さ。食事別だけど、朝食619円、夕食1,013円で、すべてバイキング形式の食べ放題。
素晴らしい〜♪
東海自然歩道歩きに宿泊利用できますね。
私なもう、ここは歩くことはないけど…。

東海自然歩道は、「愛知県旭高原自然の家」の中を通り抜けていきます。音楽が聞こえていたので、それなりに賑わってるのかなと思ったら、ここではない別の所で音楽が流れているようだ。誰もおらず、ひっそりとしていた。

この先に「旭高原元気村」があるようで、そちらから音楽が聞こえてきた。

大きな滑り台があり、親子連れで賑わってた。

さらに奥に進むと、げんき館に行列。
「ゲレンデ入口」となっていて、スキー服を着た親子連れがソリを持って並んでいた。
そういえばスキー場って、音楽かかってましたね。
でも雪もない、こんな所にゲレンデ?

建物の裏に回り込むと、雪のあるゲレンデが、そこにありました。
ここから見ると、とんでもない混雑ぶりで、そりを滑らす隙間も無いんじゃないかと思ってしまった。

さらに回り込むと、どうやら奥にゲレンデが続いていたようで、親子が乗ったソリが勢いよく滑っていくのが見えた。
周りには雪がまったくないのに、ゲレンデだけが真っ白になってるのがとても不思議だった。
どういう原理で成り立ってるんだろう?

げんき村から舗装された道をずっと歩いていく。
細い道路なんだけど、次から次に家族連れの車が上がってくる。
みんなの目的は、さっきのソリかな?
大人気の場所なんですね。

このあとは、少し山道を歩いて、

少し展望の良い所に出て、

また舗装路に戻ると、

もうすぐゴールって感じに、

ずっと舗装路を歩いてきたら、ここから山の中に入っていくみたいなので、ひょっとしてと思い、奥のT字路まで行ってみると、

やっぱりありました、旧伊勢神トンネル。
出発地点の反対側の入口です。

このままトンネル内を抜けると、車を停めた所に到着してしまいますが、ゴールは伊勢神峠なので、山道に戻ります。

ちょっと登っていくだけで、

ゴールの伊勢神峠に到着〜♪
お疲れ様でした。
\(^o^)/

伊勢神峠のすぐ上にある伊勢神宮の遙拝所。

こんな感じに見えるそうだが、

朝は快晴だったのに、知らんうちに雲が出てきて、寒くなってきた。
今晩にも雪が降るらしい。
昨日は、そんな天気予報ではなかったけど。
寒気が入ると、お天気は変わりやすい。

伊勢神峠から反対側の旧伊勢神トンネルの入口まで降りてきました。
これで本当のゴールです。

東海自然歩道支線の恵那コースは、これで完踏しましたね。

それではママチャリを回収に行きましょう。

終わり
\(^o^)/