今年のGWは、大峯奥駈道を歩こうと、いろいろ準備しています。
初日の移動を考える
今回は、ゴール地点の熊野本宮大社に車をデポしてから、出発地点の吉野へ移動して、スタートするつもりです。
大峯奥駈道は全工程で100kmあるので、出発地点に戻るのも大変ですが、やっぱりゴールした時にマイカーがあると、着替えも置いておけるし、とても便利なのです。
熊野本宮大社から吉野までは、
日本一長い路線バスといわれる奈良交通の特急302系統を利用して、
バス:奈良交通 特急302系統
本宮大社前(07:14)〜五条駅(10:57)
3時間43分、3,250円
電車:JR
五条駅(11:30)〜吉野口駅(11:42)
電車:近鉄
吉野口駅(11:48)〜六田駅(12:09)
お昼ごろに到着予定。
ちなみに大峯奥駈道のスタート地点は六田駅の近くにある「柳の渡し」になります。
ということは、一日目は、昼からの出発になるので、5時間(15km)ぐらい歩いた所が宿泊場所の目安になりますね。
四寸岩山を越えた二蔵宿小屋あたりかな。
でも、1時間を3km歩くペースは、日帰り装備ならいけそうだが、テン泊重量装備を担いでとなると、かなり厳しいでしょうね。
水も余裕を持っておきたい、食料も7日分は欲しいとなると、めっちゃ重そう…。
自分の実力を知るために、実際の装備を背負って、東海自然歩道を歩いてみようかな。
道具のアレコレ
それから道具も、いろいろ準備してます。
じゃ〜ん♪
NANGAという日本ブランドのシュラフ。
快適温度0℃、使用可能下限-5℃。
いちおう、スリーシーズン対応になるかな。
650FPのダウンが360g入って総重量700g。
収納サイズ:約φ14.5x29cm。
とってもコンパクトで軽量だと思う。
お値段は23,800円。
モンベルの#3より、お値段は少しお手頃。
性能も少し良いみたい。
多分、良い買い物ができたと思う。
比較にならないほどデカい。
甲斐駒ヶ岳の初テント泊は、この大きいシュラフを持って行ったが、これひとつで55リットルのザックがパンパンになった。
しかも寒かった。
今までの綿のシュラフと違って、ダウンがふわふわしてとても軽い。
田舎ぶとんのような重さに信頼感を感じていた自分には、これで本当に温かくなるのだろうかと不安になる。
これで、今までのシュラフより暖かければ、革命的なアイテムとして認定ですね。
これは現地で実際に体験するしかない。
とても楽しみだ。
\(^o^)/