2022.12.11(日)


霊山を登ったあと、まだ時間があったので、もともとの東海自然歩道歩きのゴール予定だった新大仏寺にも立ち寄ってきました。


今度、東海自然歩道を歩く時のための下調べですが、新大仏寺ってどんな所?という興味もありました。

12:45
新大仏寺に到着。
目の前に広めの駐車場があります。

山門の脇に東海自然歩道の道標ありました。
霊山からは、新大仏寺の境内を通って出てくるようです。

境内の案内図。
東海自然歩道は案内図の中央上からの赤点線の道のようですが、境内をぐるっと一巡りしています。西国三十三所巡拝コースと重なっているみたいです。

まずは大仏殿で参拝します。
この奥に大岩を彫った岩屋不動尊があり、なかなかの迫力でした。

この宝物殿の中に新大仏があるようですが、有料なのでスルーします。(^_^;)

気になっていた西国三十三霊場遊歩道を歩いてみることにします♪
矢印の通り、左手の土手の石段を登ります。

さっそく1つ目の石仏。一巡りするまでに三十三体が現れることでしょう。

土手を登り詰めると、たくさんの石仏が現れます。この奥へ歩いていくようです。

両側が切れ落ちた尾根道を進みます。
石仏が途切れ、この道で合っているのか不安になりますが、他に道がないので進んでみる。

石仏を見つけ、この道で合っていると安心。

荒涼とした雰囲気の場所に出てきました。
藪で道も不明瞭になってきます。
なんとなく道っぽい所を探りながら進みます。

写真では伝わりにくいですが、とても急傾斜で、落ち葉が堆積し、ズルズル滑ります。
遊歩道だと思い、登山靴を履いて来なかったが失敗だった。

急傾斜を何とか登り切ったら、まとめて三体の石仏がありました。この急傾斜には石仏を置けないからですかね。
こんな急傾斜は遊歩道とは言えないですよ。
ということで、核心部を通過。

核心部を通過したあとは歩きやすい尾根道。
境内をぐるっと囲む山のようです。

ここで東海自然歩道歩道の道標が登場。
霊山からの東海自然歩道はここで遊歩道と合流しました。こうなっていたのね。

おっ!ここは「大仏山」の山頂だったんですね。思わずピークをゲット〜♪
ここは遊歩道ではなく、登山道だった?

東海自然歩道と三十三霊場遊歩道が合流し、境内を囲むようにドーナツ状の尾根道は続きます。

もう一度登り返します。

ここもピークっぽい。
大仏山は双耳峰だったりして。

ここからは激下りです。
丸石で組まれた急な石段を下ります。
落ち葉が堆積していて、とても滑りやすい。
慎重に足を運びました。

階段で少しよろけて、手を着いた先がトゲトゲの幹。滝汗
親指にプチっと穴が空いて流血。ゲロー

落ち葉が石段を隠して、歩きづらかった。

やっと一巡りできたようだ。

最後の石仏。三十三体目だろうね。
数えてないから知らんけど…。(^_^;)

この案内板がないと東海自然歩道だなんて、絶対にわからないだろうね。
東海自然歩道歩くときの参考になりました。

日向ぼっこして気持ちよさそうな猫ちゃん。

大仏山の全景。
内側に新大仏寺があり、ドーナツ状の尾根が遊歩道になっていて、ぐるっと一巡りした感じですね。

YAMAPの軌跡です。
途中からログ開始したので、一周がつながってないけど、ドーナツ地形ですね。
ちなみにピンク線が東海自然歩道ですよ。

面白い所でした。

\(^o^)/