2022.10.31(月)
那須の塩原温泉のさらに奥にある秘境の奥塩原新湯温泉に泊まってきました。
お世話になった宿は、渓雲閣。
「日本秘湯を守る会」に加盟する秘湯の宿。
昨晩は豪勢なお食事もいただきました♪
固形燃料1個では、全然足らないボリューム。
美味しくいただきましたよ♪
全国旅行支援を利用させていただきました。
そして朝から貸し切り露天風呂を独り占め♪
乳白色の源泉掛け流しの硫黄泉は、優しい肌触りで、いつまでも入っていられそうですが、かなり温泉成分が濃いようなので、長湯すると湯あたりすると思います。
私も、このあとクラっときました。
いい湯だなあ〜渓雲閣♪
(≧∇≦)b
06:40
朝風呂でさっぱりしたあとは、歩いてすぐという源泉の硫黄山を覗きに出かけます。
三軒の共同浴場のひとつの寺の湯です。
なんと混浴だとか。
宿泊者は無料だが、外来者は300円が必要。
営業時間は7時からで、まだ時間外だった。
共同浴場の裏手の山の斜面から噴気とともに強烈な硫黄臭が漂っている。
ここが硫黄山と呼ばれる爆裂火口だそうだ。
柵の隙間から中を覗き込む。
噴気を上げている場所の周辺が黄色い。
あそこが源泉なのかな?
すぐ近くに共同浴場の中の湯。
故障中の貼り紙があった。こちらは男女別。
外湯がほとんど離れていない場所に3箇所もあるが、すべて源泉が異なり、成分も違うとのこと。ここはじっくり留まって、ゆっくりと外湯を味わってみたい所ですね。
さらに奥に向かって散策すると、塩原自然研究路という道標が出てきた。
案内図を見ると、噴煙展望所があり、さらにその先には、新湯富士もある。
頂上までは片道50分かかるらしい。
朝食が07:30からなので、富士の頂上までは行ける時間はないが、展望所までは行けそうだ。
06:45
てことで、出発しま〜っす♪
いきなり泥濘にハマってしまった。
落ち葉に隠れて気づかなかった。💦
強烈な硫黄臭は有毒ガスの硫化水素。
阿蘇山の恐怖の火山ガスを思い出します。
ほぼトラウマになってるね。
爆裂火口の上まで来ました。
シューシューと音を立てている噴気。
臭いね。
この先も有毒ガスにつき立ち入り禁止。
地図で見ると、あれは前黒山やかな?
知らんけど…。(^_^;)
07:03
山頂まであと900mだけど、朝食が07:30からなので、ここで引き返します。
落ち葉で帰り道が不明瞭。
どこでも歩いていけそうな緩やかな地形は道迷いしそう。道外れしないように地図アプリで頻繁にチェックしながら宿に戻りました。
あとは那須岳を見ながらゴルフ♪
ゴルフよりも那須岳を登りたい。
スコアには触れないでくださいね。
(^_^;)
良い旅でございましたよ。
\(^o^)/