2022.04.03(日)
鳩吹山のカタクリが見頃ということで、やって来ました。
実はカタクリが咲いているのを生で見るのは初めてなんです。
カタクリ群生地の看板は見かけても、時期外れで、咲いているのを見たことなく…。
鳩吹山のカタクリ群生地は見事でしたね。
たっぷり写真を撮りまくりました。
\(^o^)/
14:38
鳩吹山の麓にある可児川下流域自然公園にやって来ました。
お昼もだいぶ過ぎてからの到着です。
次の日が雨☔と知り、慌てて飛び出して来ました。おかげで登山装備をいろいろ忘れて来てしまいましたが、カタクリ鑑賞がメインなので、何とかなるでしょう。
この時間でも駐車場は満車だったので、少し待っていると、公園から戻ってきた人たちと入れ替わりで、なんとか駐車できました。
さすが人気スポットですね。
ではカタクリ群生地へ向かいましょう。
カウンターは私で7,243人目。
みんなが押してくれているわけではないので、もっとたくさんの人が来園されてますね。
橋を渡って、奥へ進みます。
わぁ〜、綺麗〜っ!\(^o^)/
花びらが反り返ってる姿は独特ですね。
ひまわりとは反対に、お陽様に背を向けるように、全部同じ方向を向いてます。
カタクリの群生に感動〜。美しすぎる~。
\(^o^)/
鳩吹山を登り始めると、ヒカゲツツジの群生地になりました。日影が似合う薄黄色の花が貴婦人のような気品に満ち溢れています。
カタクリの群生地に負けてませんね。
お花畑です。
ヒカゲツツジの群生地を抜けたら、普通にガッツリ登山道になります。なかなか険しい登りですね。
15:02
まずは小天神展望台に到着。
まだ山腹ですが、見晴らし良し。
桜🌸は、蕾も残っていて、まだ楽しめそう。
小天神から鳩吹山へは20分。
少し下ってから、登り返します。
このミルフィーユみたいな岩肌は、層状チャートというらしい。
チャートは、放散虫などのプランクトンが深海底に集積して形成された岩石で、これが何層も重なったものが層状チャートといわれているそうです。この地層がかつては海の底であったということです。
15:13
大天神展望台に到着。
可児市が一望できます。
御嶽山、恵那山も薄っすらと見えました。
山頂へのビクトリーロード。
もうすぐそこが山頂です。
15:16
鳩吹山に到着〜。大天神からたった3分。
記念写真もパチリ。
木曽川が大きく蛇行しているのを、上から眺められる絶景ポイントです。
さあ、来た道を戻って、またカタクリを鑑賞しましょう。
\(^o^)/
ヒカゲツツジに陽の光が差してます。
日影もいいけど、日向も綺麗です。
再び、カタクリ群生地に戻ってきました。
辺り一面に咲き誇ってます。
目線を下げると、こんなに綺麗。
カタクリを満喫できました。
\(^o^)/
自然公園の中も散策します。
大きな桜を見つけました。
太陽の光に輝いて、素敵です。
\(^o^)/
派手に花びらがたくさん付いていないのが良いですね。人もいないのが、なお良い。
とても落ち着ける空間でした。
木曽川の方へ行ってみます。
荒々しい岩が群集して峡谷のようです。
層状チャートの巨大な岩塊は、ミルフィーユのような細かい層が、荒々しいうねりも伴って、迫力満点です。
お見事!
こんな身近な場所で、こんなに迫力ある景色が見れるとは思いませんでした。
人が少ないのが不思議ですね。
遠くには、登山を始めてから、初めて登った各務アルプスがちらりと見えてます。
初心を思い出します。(≧∇≦)b
駐車場に戻ってきました。
目の前に見事な桜🌸があったのに、カタクリに気が向いてて、スルーしてました。
(^_^;)
傾いた日に、少し赤味を帯びた桜は、妖艶な色っぽさを感じます。
最後に鳩吹山を振り返って終了〜。
お疲れ様でした~。
お花がいっぱいの山行になりました。
\(^o^)/