2022.02.25(土)

湖南アルプスを歩いています。
堂山④からの続きです。

1座目の堂山を攻略し、次の太神山(たなかみやま)へ向かいます。

09:47
堂山登山口からは、少し舗装路を歩きます。
ここまで車両も入ってこれますが、この先すぐに進入禁止になっています。ヤマップのマップ上にはPマークがついているので、駐車場があると思ったら、路肩に1〜2台停められる程度でした。

09:55
ここより舗装路とは分かれて、太神山への登山道に入ります。
あれっ?ここは東海自然歩道なんですね。
どこから来て、どこへ行くのだろう。

古そうな石道標に「たなかみふどうみち」と書いてあります。太神山の山頂にある不動寺への参道ということですね。

たまに、こんな道を登りますが、

ほとんどが、こんな緩やかな道です。
楽ちん、楽ちん♪
東屋にはお不動さんが祀られてるようです。

大きな岩が祀られてる。
何だろうねぇ。

太神山の次に向かう矢筈ヶ岳への稜線が見えました。この先に太神山と矢筈ヶ岳の分岐点があるはずです。
ということは、次の矢筈ヶ岳へは、標高を下げずに稜線を歩いていけそうです♪
楽チンなコースの予感にニッコリ。
\(^o^)/

矢筈ヶ岳への分岐点に到着。
通行止めの案内にドキッとしましたが、計画しているルートには影響なし。
とりあえず、安心できました。

太神山山頂にある不動寺の鳥居に到着。
2座目へのビクトリーロードが始まります。

二体の童子が迎えてくれます。
なんか、ほっこりな雰囲気ですね。

不動寺に到着しました。

この建物の前を通り過ぎて奥にある本堂へ進みます。

こちらは東屋。大きい休憩処です。
たくさんの方が参拝に来られるのですね。

この上に山頂と本堂があります。
右手から階段を登ります。

本堂が見えてきた。

清水寺の舞台を想わせる立派な土台です。

もっと近づいて、さらに感動〜♪
凄いねえ〜♪\(^o^)/

本堂への急な階段を登ります。
立派な土台の上には不釣り合いなほど、小さな本堂ですね。

本堂の入口

中はこんな感じ。暗いです。

本堂に寄りかかるように大きな岩が鎮座しております。ご神体のような。

隣にもうひとつ大きな岩があります。
その間に何かありそう。
後で寄ります。

山頂の奥社に到着。
左に三角点があるので、そちらへ行きます。

太神山(たなかみやま)山頂に到着〜。
樹木に遮られて、展望はありません。

奥社にもご挨拶申し上げました。
この先は道はないようです。

本堂の上にある岩に戻ってきました。
左に何かありそうなので、行ってみます。

潜り抜けられるようです。
胎内潜りというやつかな?

潜り抜けました。狭くないので余裕です。
何かご利益あるかな?

下山していきます。
立派な舞台造りの本堂には驚きました。
土台と上屋の規模のアンバランスも凄いね。
ここまで見に来る価値はありますよ。
\(^o^)/

鳥居を通って、

矢筈ヶ岳への分岐点まで戻ってきました。

これで湖南アルプス2座目は攻略できました。
まさかの東海自然歩道でしたね。

1座目の堂山に比べれば、とても整備された登山道で、舞台造りの本堂だけが記憶に残るだけの、あっさりした山行となりました。

次は3座目の矢筈ヶ岳です。

次に続きます。
\(^o^)/