2021.05.12（土）
先日、東海自然歩道の３大難所の一つといわれている岩古谷山を登った時、山頂の案内板に鞍掛山までの東海自然歩道もアップダウンの激しい険しい道とあったので、とても気になってました。
一度気になると、そればっかり気になっちゃう性分なので、スッキリするため、次の週末に、さっそく行ってみることにしちゃいました。
＼(^o^)／
05:29
先週も来た岩古谷山にまたやってきました。
今日は鞍掛山までを縦走します。
岩古谷山を東海自然歩道に沿って歩きます。
まずは緩やかな「十三曲がり」を登ります。
岩古谷山の山頂が見えてきました。
岩尾根を歩く険しいルートになります。
鉄梯子を登って、岩尾根に取り付きます。
険しい岩尾根が始まります。
岩尾根から朝の明神山が見えました。
男前の格好いいシルエットですね。
06:08
岩古谷山山頂にあっという間に到着〜。
先週も来たけど、気楽で面白い山です。
「鞍掛山方面は起伏の激しい尾根道が続く大変険しい健脚向けのコースです。」とあります。
どんな道かワクワクドキドキです。
岩古谷山の本当の山頂にも立ち寄ります。
山頂から鞍掛山への険しい稜線を眺めます。
これからの冒険にワクワク。
06:13
鞍掛山を目指して、急な階段を下ります。
階段下りると、期待を裏切り、普通の尾根道でした。アップダウンはあるけど、そんなにキツくない。
途中に規制テープ張られてます。
何かの事件現場かな？
滑落事故現場かと思ったら、ここは、まだ荒川分岐でないので違いますね。
ここは分岐ポイントではない、下山できない、という警告表示あります。
なので、一般の方が誤って立ち入らないよう、警告表示と規制テープを張っていると理解しました。安全な登山道の整備に感謝です。
＼(^o^)／
06:53
荒尾分岐に到着〜。
この付近で滑落事故があったそうですが、パッと見たところ、特に危険な場所は見当たらないですね。
登山道は油断すればどこでも滑落危険ありますから、注意しましょう。
岩尾根です。
眺望が期待できそう。
岩尾根からの眺望。
残念ながら、明神山が雲に隠れてます。
今日は曇り天気。このままお隠れになってしまうのかな？
この先は崖で行き止まりです。
規制テープないとまっすぐ行っちゃいそうです。整備ありがとうございます。
樹林の向こうに、御殿岩という大きな岩が見えてきました。あそこまで登ります。
急登の予感…。(^_^;)
御殿岩のてっぺんに到着〜。
絶壁の断崖です。
御殿岩のてっぺんから、歩いてきた尾根道を覗いてみます。足場が少ないので、あまり乗り出して見れません。💦
階段が崩落してます。
なので、階段があったであろう急な岩場を注意して下りました。
障子岩という大きな岩です。
巻きながら歩きます。
びわくぼ峠に到着〜。
鞍掛山まであと少しです。
山頂近くの東屋。床板が朽ちかけてます。
08:02
岩古谷山登山口から２時間半で鞍掛山山頂に到着しました。残念ながら、樹林に囲まれて眺望ありません。
東海自然歩道は、鞍掛山山頂から尾根道を外れ、麓の千枚田へ下山します。
08:42
鞍掛山の麓のかしやげ峠に到着〜。
千枚田はもうすぐです。
峠にはいろんな石仏が祀られてます。
千枚田は大規模な地滑りがあったそうで、ここに供養碑がありました。
本日初めての水場。
たしかに岩古谷山からここまで水場なかったです。最後の補給ポイントですね。
08:55
千枚田が見える所に出てきました。
千枚田を上から一望できる展望台です。
見事な千枚田ですね。
＼(^o^)／
公園整備されたテーブルがあるので、ここで休憩します。
至福のコーヒータイムを満喫します。
水の張った田んぼが美しいですね。
＼(^o^)／
公園整備されているので、駐車場のほか、立派なトイレ（水洗、洋式）、水場（多分、飲料可）もあります。
先ほどの最後の水場よりもここで補給した方が良いですね。
千枚田からは県道の舗装路を歩きます。
車も通る狭い道なので気をつけます。
林の切れ間から宇連山（多分）が見えます。
今日は行きませんが、東海自然歩道はあそこまで尾根道を歩きます。
手掘り感のあるトンネルを歩きます。
ゴールは目の前です。
09:39
本日ゴールの仏坂トンネル手前の駐車場に到着〜。
宇連山へ続く尾根道はここを登りますが、また今度にします。
宇連山までも険しい道のようです。
距離に対するコースタイムが尋常でないですね。(^_^;)
デポしておいたママチャリに乗って岩古谷山登山者駐車場まで帰ります。
09:57
ママチャリの帰路、平山明神山がチラリと見えました。緩やかな勾配で、気持ち良いサイクリングでした。
気になっていた岩古谷山から鞍掛山までの東海自然歩道を歩けて良かったです。
宇連山までの険しい道も気になっちゃいました。東海自然歩道を繋いでみようかな？
＼(^o^)／