2021.04.25(日)
奥三河名山八撰も残すところ、あと一座。
ついにラスボスの明神山に登ってきました。
ラスボスに相応しく、乳岩峡登山口から登る乳岩コースは、見所、ドキドキ満載の素晴らしい山行となりました。😄
見所満載だったので、何回かに分けてレポートします。\(^o^)/
駐車場混雑を避けるのと、早朝から登り始めたかったので、深夜に到着して車中泊です。
真っ暗闇と思いましたが、駐車場のトイレの明かりがついていたので、安心できました。
朝早く起きると、すでに3台の車が駐車していて、次々に出発されてました。
車中泊したのに、出遅れてます。💦
ということで、さっそく出発です。
05:30
登山口のフクロウにご挨拶。
乳岩はチチイワではなくチイワと読みます。
チチイワと読んでました。(^o^;)
桟敷岩(さじきいわ)
「流紋岩凝灰岩で二千万年前の海底地すべりの現象がみられる」
よく分かりません。(^o^;)
桟敷(さじき)は、祭りや花火などを見るために、一段高く作った仮設の見物席だそうです。
この道のような岩を桟敷に見立てているのでしょう。
桟敷岩がずっと一枚岩として続きます。
登山口からいきなりの名勝です。
この一枚岩をくり抜くように、渓流が流れ込んでます。
透き通ったエメラルドグリーンの渓流。
底まで見通せます。美しすぎます。
桟敷岩を抜けて、登山道を歩きます。
苔生した岩に囲まれ、朝の清廉な空気に包まれた、神秘的な雰囲気に癒やされます。
木の根が複雑に絡み合う登山道は、歩きにくいですが、苔生した岩と相まって、味わい深い風景を創り出してます。
しばらく、森林浴を楽しみながら歩いていると、橋が見えてきました。
奥三河とは思えない趣きのある橋です。
とてもいいですね。
乳岩の看板が出てきました。
いよいよ乳岩巡りに突入です。
次に続きます。